初夏のような爽やかな風に感謝して足尾の森作業
雲ひとつない青空の下で聳え立つ中倉山。ノカンゾウの花、白い花のツユクサが咲きほこる「みちくさ庭園」。梅雨入り前の初夏のような天気の足尾・松木村跡。
今日の作業は「新松木の杜」の枝払いを行いました。久しぶりの森作業で気合が入っている仁平スタッフは、我々3人を写真に撮ってくれました。彼は、今日の写真は「才能無し」ですと遠慮していました。
また、橋倉スタッフは10日程前から足尾の魅力をカメラに収めようと、モミジの仲間が赤いブーメランに似た実を付けていましたので、それにピントを合わせていました。
新松木は2011年から植えた杜です。今では風や生き物たちが運んできた種が芽を出し、杜の仲間入りをしています。枝払いをしていると、松木川沿いから吹く風が額の汗を拭ってくれるような清々しい気持ちになり、とてもリラックスした森作業ができました。
「新松木の杜」にはモミジの仲間がすくすく沢山育っています。コナラやヤマザクラの枝を払って、モミジに太陽の恵みが行き届くように枝を伐りましたので、秋の紅葉が楽しみです。
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