今日も快晴!春本番が待ち遠しい猿と森びと
足尾ダムゲート前に着くと、雲一つない快晴でした。旧松木村跡9:00の気温は5℃。少し肌寒いので薪ストーブに火を入れました。今日の作業は、やり残している「民集の杜」2014年植樹地と「新松木の杜」の枝落としです。
予定した場所の枝落としは終了しました。時刻は11:30。午後の作業を早めることとし、少し早いですが、昼食としました。しかし、昼食後はまったりとして、瞼が自然と下がってきます。
眠気を覚ますため、午後は何をしようかと話し合い。先日ハウスから外に出した苗に散水をすることになりましたが、水が出ていません。まずは水源の確認に行きました。雨が降らず、今年は雪も少ないため雪解け水もなく、水槽にはご覧のとおりチョロチョロとしか流れません。水を流すとすぐに取水口のパイプ穴より水位が下がってしまい、給水ができないことが判明しました。溜めて置いたタンクの水で撒水するとひとつのタンクは水が無くなってしまい、今後水源が一杯になることも望めないため、以前に行った川からポンプで汲みあげてくることにし、経験のある福原さんの指導のもと汲みあげてきました。約20分かかりました。
今度は、汲みあげた水をハウスの中のタンクに移す作業があります。これには30分ほどかかりました。桜の木を見上げると、猿が木に登っています。やっと膨らみ始めた小さな蕾でも食べているのでしょうか?自然と共に暮らす生物ですから、食べるのはしょうがないです。私たちが楽しみにしている満開時までは食べないでほしいものです。
本日のスタッフは、松村健さん、仁平さん、福原さん、加賀でした。
(報告:加賀春吾)
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