森びと東京都フアンクラブの再確立を目指して
5年前、森びと東京都フアンクラブを立ち上げました。しかし、ファンクラブの活動は開店休業の状況でした。このような状態では世紀末の生存危機にブレーキがかけられません。森びと通常総会を迎え、総会後には東京都ファンクラブを開店したいと思っています。
パリ協定の実施年の今年は、新型コロナウイルス感染に伴いオリンピックも延期されるなど、私たちの生活の在り方の分岐点を迎えていると思います。大雨や強風そして熱波等の襲来と新型ウイルスの発見と感染は無関係ではないような気がします。
東京都では、「木を植えるところがない」という声が聴こえますが、東京都民が植える場所は地方にあります。二酸化炭素に国境はありませんので、東京都民が地方で木を植えることは温暖化にブレーキをかけられます。このような発想から森づくりをすすめ、生活の場面では食とエネの地産地消を進めていける活動を提案していきたいと思っています。 (クラブ代表:松井富夫)
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