11・3「中倉山のブナを元気にする恩送り」準備が整いました
10月最後の雨だろう!と思いながら、足尾・三川ダムでスタッフを迎えました。
足尾・松木沢の気温は10度、小雨降る肌寒い日でした。早速、薪ストーブに薪を入れて暖をとりました。森作業は昨日と同じですが、最後の仕上げをしようと道幅が狭くなっている所の土砂をよけ、道脇のススキも刈りました。
小雨のためか、土砂の匂いが昨日よりも強く感じました。スタッフたちは「どぶ川の匂いがする」と言っていましたが、都会の若者達はどぶ川の匂いと言っても分からない。スタッフには塾の先生がいましたので、「どぶ川」をどのような表現で分かってもらうか等の話しをしながら、休息をとりました。
8名のスタッフが協力してくれましたので、本日の森作業予定は午前中に終わりました。昼食後は、11月3日の「中倉山のブナを元気にする恩送り」のタイムスケジュールを詳細にチェックし、楽しいイベントをつくりだす意思統一をしました。
秋雨の中を帰路に向かう車窓から観る「松木の杜」の寒桜(10月桜)は、肌寒い空気に馴染んでいる様でした。本日の作業は、鎌田、橋倉、仁平、大野、福原、清水、弘永そして筆者でした。(報告 髙橋佳夫)
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