天気も加勢してくれたJICA東京のエコツーリズム研修
本番を迎えた8カ国観光行政官の観光振興研修のサポート日(主催・JICA東京)。午前中はその準備と桜の幹に幹ガートを付け、その後は環境整備を行いながら本番を迎えました。
研修サポートは午後の2時から、ちょうどその頃から中倉山から北へ雷雲が動き始めました。前半の60分は森びと活動の紹介と質疑を受けました。筆者は、1時間後には雷雨が止み、参加者12名がひとり3本の苗木を植え終わる頃は青空が見えてくると判断しました。
研修はその通りに運び、8カ国の行政官に笑顔が出ていました。現地では加賀スタッフが植え方をサポートしました。植えた種は、コナラ、エゴノキ、ヤマモミジ、コウチワカエデ、シラカンバ、コブシ×8本、クリを2本植えました。
100㎡に50本植えることができました。「臼沢西の森」から戻る途中、足元に咲いていたノギクの花も笑顔に見えました。
研修生を引率してくれました㈱ワールド・ビジネス・アソシエイツの元山さんをはじめ随行の皆さん、大変勉強になる場を紹介してくれました「足尾・まるこど井戸端会議」の山田功さま、本日はありがとうございました。
本日のサポーターは、加賀、仁平、福原、橋倉と筆者でした。福原さん、今年獲れたキャンベル100%の赤ワイン「月日星」(35ファーム)ありがとうございました。(報告 高橋佳夫)
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