台風一過が連れてきた猛暑日?に怒りを感じて森作業
朝の足尾松木沢から見る足尾グランドキャニオンは透きとおった青空に秋雲が浮かんでいました。
作業打合せでは、まず、秋の「台風一過の後に“猛暑日”がくるというのは初めてだ!」という声が出て、おかしな天気の話しとスタッフ達の体調報告。
そして今日の作業は「臼沢の森」最頂上の草刈りとポット苗の草取りを行いことにしました。9時半に約350段の階段を登り、急に気温が上がってきた(朝9時の気温は26度)中で作業開始。
気合は“この地の草刈りは今日で終わりにするぞ!”という雰囲気。しかし、30分もすると身体が汗だらけになり、水分を補給しながら草刈りをすすめました。午前中には500mlの水3本が空っぽになってしまうほどの暑さでした。
対岸の中倉山斜面では、モノレールで登った所で緑化作業。「あそこの地点も暑いのかなあー」と気晴らしの声。下から吹く風は涼しいのですが、今日の風の涼しさは身体の熱さで吹き飛んでしまっていました。草刈りは“気合いで”終わらせることができました。
昼食では、ぐったりした身体を鎌田さんと橋倉さんからの差し入れのフルーツでビタミンを補給しました。順子さん、橋倉さんご馳走さまでした。
午後は、明日のJICA研修サポートの準備をしました。「臼沢西の森」に植える苗木にたっぷりの水を与えました。
本日は、鎌田、松村健、仁平、小川、高橋そして筆者でした。
(報告 加賀春吾)
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