人はこれ以上、海と大地を温めず、森に寄り添って生きるべし!
少し身体を動かすと汗がびっしょりになった足尾松木沢。10時過ぎに森びと広場に着くと、「うんしゅう亭」に机と椅子が並べられ、軽トラに積んだタンクの水で「うんしゅう亭」内に散水していたスタッフ。今日は、足尾丸ごと井戸端会議の山田さん案内されてきた「神奈川県社会化部会」の先生たちへ森びとの活動の一端を紹介する日。
それまでに時間があったので、昼食後は「新松木の杜」入口を移動した。1時半の作業なので、テキパキとやってのけた。
外は立っているとボォーする位の暑さだが、「うんしゅう亭」内は涼しい。30分の時間で、私たちの森づくり概要を紹介し、質問をいただいた。30数年前の岩だらけの地がどうして緑になっているのか等の質問を受け、草地から森となり、熊が昼寝するほどに森が育っている話をした。
新松木の杜にヤマユリが花を咲かせた。幼いころの香りがした。本日のスタッフは、鎌田、橋倉、仁平そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)
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