南相馬市民「鎮魂復興植樹祭」へ群馬県から苗木が届く!
ほんのり塩味がするような春の浜風が吹いていた南相馬市の苗床。昨日は来月2日に実施される南相馬市「鎮魂復興市民植樹祭」に植える苗木の選定を行いました。応援隊のメンバーと「鎮守の森」の箱崎さんで7樹種810本の苗木を選定してきました。その後、ポットの草取り、水かけや遮光ネットの取り外しを行い風通しのよい状態にしました。
午後になると、群馬県高崎市から森びと会員の長井さんご夫妻が苗床に到着しました。ご夫妻は、シロダモ、シラカシの苗木233本を車に積んで、はるばる当地まで運んでくれました。
苗木は、3年ものでかなり立派に生長していました。長井さんは、苗木を育ててきた思い、植樹祭参加への気持ちを微笑みながら話してくれました。
第7回鎮魂復興市民植樹祭まであと24日となりました。植樹祭会場の小高区塚原は急ピッチに高盛土の整備がされています。市民応援隊スタッフはその成功に向けて準備をすすめたいと思っています。全国の植林ボランティアの皆さん!植樹祭でお会いできることを楽しみにしています。箱崎さん、長井さんご夫妻昨日はお疲れさまでした。昨日の森作業は、松林、岩橋、東城でした。(報告 東城敏男)
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