世紀末の暮らしを描く年末年始にしたい
21日に足尾から東京に戻った時、電光掲示板から「今年の自然災害の保険金支払いが1.1兆円規模になった」とのニュースが目に止まった。どうやら損害保険大手3グループが上半期に相次いだ豪雨や台風に伴う保険金の支払額がほその額になり、2社の純利益は減益となったという。毎年、巨大化する想定外の異常気象の被害は保険会社経営にも打撃となっている。
昨日は、そんな話をしながら東京事務所の片づけをした。来年12月10日で当委員会設立15年を迎えることを意識し、さらに、天空の森に旅立った岸井理事長の遺志を貫いていくことを願って、活動しやすい事務所環境づくりを進めている。
午後は、当会の力を結集して動き始める“地球温暖化にブレーキをかける運動”をめぐって、事務局員と在京理事の話し合いをした。私たちの“本気度”が試されるということもあって、出席者の“ヤル気!”を確かめ合いました。
冬至が過ぎたので、今日から少しずつ明るい時間が長くなってくる。自然エネルギーに感謝しながら、地球人の未来の暮らし方を描いていきたい。我が家では、鎌田スタッフから頂いた柚子で作ったジャムからエネルギーをもらっている。難題が多い地球温暖化にブレーキをかける運動かもしれないが、”地球人の責務”としてその暮らしを描いていきたい。
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