AI時代を生き抜く術を磨きたい
昨日、森びとアドバイザー・島野智之(法大教授)とお会いした。現在は、春から秋にかけて調査・観察結果を整理して、レポートを作成しているので超忙しい、と言って、先生は好きな酒を飲まなかった。話は色々と興味のあることばかりであったが、全てシークレットということなのでオープンにできるまで楽しみを残しておく。
ところで森びとインストラクター・山本さんからメールが届いた。「我が家の車庫の住人は最近、姿を見せません。生きているのか心配です。カワニナの死骸が確実に増えているところを見ますと生きているようです。最初に幼虫と一緒入れたカワニナは全部食べられて、100匹ほど補充しましたものが確実に食べられているようです。来年の3月がどうなるか楽しみです」というメールだ。
その幼虫とは蛍である。来春3月、この幼虫は「みちくさ庭」の沢に放つ予定なので、その幼虫を山本さんに飼育してもらっている。幼虫は車庫に置いてある水槽の環境に慣れて、来春まで生き延びる適応策を得たのかもしれない。
AI時代を生き抜くためには、AIだけに頼っていると、“いざ!という時”の適応策が手遅れになる。私たちがもっている優れた五感で感じたことを身体に蓄積していくことをお勧めしたい。
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