森びと設立15年を迎える前年の森づくり環境を整える
霜が降る霜月最後の日と思っていましたが、霜は降りませんでした。時々吹く北西の風が身体に当たると“冷たい!”と感じる朝の足尾松木沢。
西に青空が見え、陽が差していましたが、身体を動かして汗が滲むという感じではありません。鹿が草を食べている静かな朝、ストーブに火を付け、作業打合せ。
今日は、作業小屋とAハウスを使い易いように整理整頓しました。作業小屋はスタッフが打ち合わせや休息・食事する使用頻度の高い場所。荷物置き場、食事の用意を使う台所などを片づけと修繕をしました。
小井土さんは電気ノコ、インパクトそして掃除機を用意して作業はテキパキと進み、午後3時には荷物置場が完成、ハウスには長靴、カッパ等を置く場所を確保できました。
遠くから雄鹿の遠吠えが聴こえてきたので、本日の作業を終了しました。スタッフは、鎌田さん、小井土さん、仁平さんそして筆者でした。これからは 鎌田ご夫妻からいただいた山芋をご馳走になって、明日も小屋とみちくさの修繕です。(報告 高橋佳夫)
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