岸井理事長の霊魂は不滅です
昨日は、70人の方々が集って岸井成格理事長を偲びました。「偲ぶ集い」会場には足尾で森づくりをしているスタッフが岸井理事長を足尾の木々で作ったリースの中に迎えてくれました。
また、献花の代わりに用意してくれたのはヤシャブシの実(種)でした。はげ山になってしまった足尾の荒れ地に生きているヤシャブシ。50年以上もの時間をかけて、落ち葉や枯れ枝で荒れ地の土づくりに欠かせない材料をつくっています。
リースの脇にはカラツラの葉が置かれ、参加者の気持ちを和ましてくれていました。黙祷を捧げた後、岸井理事長と出合った想い出などを20人から語って頂きました。集いの最後には、岸井淳子さんからお礼の言葉を頂戴し、岸井理事長の意志をそれぞれの方が受け継いでいくことを誓い合いました。(理事 髙橋佳夫)
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