旧松木村民を楽しませていただろう野草よ甦れ!
植樹祭をやりおえたシニアスタッフ達。ヤマボウシの真っ白な花と黄色いエニシダの山肌が達成感と自信に満ちた私たちを迎えてくれた昨日。昨日の足尾は午前中は快晴、日差しは強いもののさわやかな陽気でした。午後になると雲が空を覆い、梅雨入り間近の様相でした。
森作業は「森びと広場の土留めづくり」に決定。2年前、フィリピン・ルボ村の皆さん等が土留柵づくりの研修を行なった場所全体に土留め柵を造ることにしました。材料集めて、不要となっている物、余っている材料を寄せ集め開始。構想力、記憶力で瞬く間に材料が集まりました。
午後までの作業では2段の土留め柵が姿を現しました。この土留めに土を入れ、草花を植える予定です。ただし、動物の食害に合わないような草花です。福原スタッフが植えたスイセンは花を咲かせましたが、その後、全ての葉を何者かに食べられてしまいました。食害に合わない草花(彼岸花など)を植えていく予定です。
昨日も足尾町民の塚原さんから、取立ての山椒の実を使った惣菜をいただきました。いつもありがとうございます。花で彩られた広場の土手を想像しながら、汗を流してくれたスタッフは、鎌田、松村(宗)、松村(健)の各スタッフ、報告は橋倉でした。
コメント