気候の変動に助けられた森作業
今日の足尾は、9:40 気温7℃、晴れ。
森びと広場も雪はあるもののシャーベット状でした。橋倉さんが、昨年12月28日、もみ殻搬入のときには森びと広場まで車で来られず、民集の杜の道路脇に車を停めて歩いて森びと広場に来てもみ殻を降ろした苦労話(後方ブルーシートがもみ殻です)。今年1月5日の森作業はじめには、10cmの雪の中で作業だっだのが、森びと広場に来る道路には雪が無くスムーズにくることが出来たと言っていました。ちなみに昨夜足尾の天気を調べると、夜中の2,3時の天気は、雨でした。
作業小屋で暖をとり、熱いコーヒーを飲みながら打ち合わせ。2班に分け、臼沢チーム、松村・新松木・民集の杜チームで獣害チェックをしました。
上の写真は、臼沢の森から撮りました。
ハウス内のポット苗は、乾燥も無いので、散水をしないでネット点検に集中しました。
臼沢の森は、松村宗さんと私で外側のネットを点検し2か所を修繕しましたが、シカが入った形跡がありませんでした。しかし、シカの足跡がありシカがどこから入ったか❓、または、シカが留まったままなのか❓。また、内ネットを点検しましたが、破れた所は無く、中にはシカもいなく。下山したら、橋倉さんが下から見たらシカがいるのを見たとのことでした。
臼沢チーム、松村・新松木・民集の杜チームは、2か所のネットポールが、根本から破断しているのを見つけて単管パイプ、鉄筋で補強しました。
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