私の夢・足尾・松木村跡地の森を案内したい!
足尾で森を育てているスタッフから今年の抱負が届いている。今回は、森びと栃木県ファンクラブ代表の加賀春吾さんの一部を紹介する。
(何かを伝えに来た?フクロウ)
私の夢は、「私たちが育てている足尾の森をゆっくり歩き、のんびり散策できる道を作り、道の途中では四季の森を楽しみ、お茶などを楽しめるスペースを設けることができたら嬉しい。足音聞けばどうしてもグレー色のイメージになってしまう足尾・松木沢ですが、新緑と紅葉の森に変わりつつある松木村跡地を素晴らしさを感じてもらい、樹木は人の森づくり加勢してくれることを実感してほしい。
できれば今年3月からはじまる「ディスティネーションキャンペーン」で、多くの観光客が足尾も訪れてくれることを期待している。さらに現地を訪れてくれた皆さんに、森を育ててきたスタッフの想いも伝えていければ幸いだ」(短くまとめました)。
(上:ベニマシコと下:ヤマガラ)
静寂な雪降る森に暮らす鳥たちの声にも耳を傾けてほしい。昨日、フクロウが何かを伝えに来たようだ。足尾の冬鳥たちも訪問者を歓迎してくれるでしょう。(理事 高橋佳夫)
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