寂びそうな“寒桜”が冬を誘いこむ足尾松木沢
晩秋から一気に冬の足音が静かにゆっくりと近づいてくる感じとなった今日。松木の杜にはいつものように”寒桜”が寂しそうに咲き始めた。
今日の森作業は今週末に開催する今年最後の「秋の感謝デー」の昼食交流会場の防寒対策。30数人が参加予定の“恩送り日”ですが、天気予報では雨が降りそうなので、「うんしゅう亭」内を少しでも温めようと、シートと波トタンを張りつけました。
小川スタッフの手際よい作業で南側上部に波トタンを、シートは東側、北側、西側に張りつけた。防寒対策と温かい豆乳野菜汁で身体と心を温めて、今年の森づくりを振り返っていただく予定の感謝デー。
午後3時には薄暗くなる森びと広場、道具を片づけて冷えた身体をホットコーヒーで温めて、帰路に着いた。本日のボランティアは小川と筆者でした。(報告 仁平範義)
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