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2017年10月の29件の記事

2017年10月19日 (木)

足尾の奥山に初雪が降り、冷たい雨の中で森作業

Photo  初雪のニュースが聴こえてくるシーズンとなりました。今日の足尾は冷え込んでいたので、周囲の山にも初雪が降ったのではないかとダムに向かうと、やはり日光方面(足尾の奥山)の山頂は薄っすらと白くなっていました。

Photo_2  森びと広場から皇海山(西)方面を見ると、こちらの山頂も初雪でした。今日の作業は、仁平、柳澤両スタッフがマルチング用の樹皮等を提供してくれる森林組合との話し合い、筆者は霜が降りない前に常緑樹のポット苗をビニールハウスへ移動する作業でした。

Photo_3  冷たい雨が降った中での作業を始めようとビニールハウスの扉を開けると、キツネの兄弟がハウスで雨宿りしていました。とても寒そうでした。

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Photo_6  ハウス内はポットの根が凍らないように、地表に籾殻を撒き、その上にヤブツバキを並べました。

Photo_7  ハウス内の草を取っていると、カマキリがバッタを握り、遅い朝食を食べようとしていたので邪魔をしないように、カマキリから離れて草を抜きました。

Photo_8  昼食は一人で食べました。作業小屋は写真の通りで、ストーブで暖をとっています。

Photo_9  3時頃になると仁平スタッフが戻ってきたので、森林組合との話し合いの報告を受けました。今日は冷たい雨に打たれた作業でしたので、早めに帰路に着きました。今日のボランティアは仁平、柳澤そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

 

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2017年10月18日 (水)

落葉広葉樹の幼木の越冬準備に加勢する!

 朝9時の気温は13度、透きとおった秋の青空が見えていた足尾松木沢。

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Pa189037  今日は、事務局員の福澤 猛さんが手伝いに来てくれました。まずはホットコーヒーを飲みながらの打合せと14日に開催された「鎮魂復興市民植樹祭」のサポートをしてくれた森びとインストラクターの感想等を聞き、早速、作業小屋の冬様式に衣替え、その後は落葉広葉樹のポット苗の草取りを行いました。

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  昼食後の作業も同じでしたが、ネズミの匂いがするのか2歳のキツネが遊びに来ました。今日はカラスの鳴き声だけが聞こえたので、ラジオからのクラシック音楽を聴きながら作業にしました。キツネもクラシックに耳を傾けていたようです?

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Pa189238_2  ポット苗の根の一部は写真(上)の様に草の根に締め付けられています。越冬を迎えるにあたって、窮屈なポットから解放してやることができました。

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Pa189235_3  午後3時頃になると急に冷たい風が森びと広場に吹きはじめ、周囲が暗くなってきましたので後片付け。冷えてきたので小屋でお茶を飲み身体を温めました。福澤さんは、「今日の青空は“秋が来たー!”、という清々しさを感じた」と言っていました。本日のボランティアは、仁平、福澤、筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2017年10月17日 (火)

久しぶりの秋晴れ、何となく重たい気分が吹っ飛んだ!

 太陽の光と青空がこんなにも有難いものかと思った一日でした。朝の気温は9度、中倉山には雲がかかっていましたが、ガスが上昇していたので天気は良くなると思いました。

0  今日は、11月18日に予定している「秋の感謝デー」で植える苗木を獣害から護る柵を支える鉄筋の再利用の準備をしました。

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3  上の苗床に刺してある鉄筋と柵、金網のすべてを取り外しました。11月には、これを再利用して、臼沢の森西に補植する苗木を護る柵になります。

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6  昼食後の天気は重い気持ちを吹き飛ばす秋晴れとなりました。青空と冬鳥のマヒワの鳴き声、そして遠くでは雄鹿の遠吠えが聴こえるだけの静かな足尾松木沢。そんな中でスタッフの技は発揮され、周囲100㍍程の苗床は整備されました。

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8  朝一番に松村宗雄スタッフは樹徳高部活動サポートの感想文を筆者に渡してくれました。少しだけ紹介します。女子高生から「森びとの方々は温かいですね」という言葉を聞いて、“山と心に木を植える”という合言葉の意味が分かってもらったのかと思いました。肌寒い日だったので薪ストーブに火を入れましたので、その相乗効果もあったのかもしれませんが、貴重な体験をさせていただいた一日でした。

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81  夕方4時過ぎると、森びと広場には鹿たちが寄ってきました。この広場は比較的風が当たらない場所なので落ち着くのでしょう。“早く帰ってくれ!”と言わんばかりの鹿でした。

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Pa179229  本日のボランティアは松村、小川、福原、仁平そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2017年10月16日 (月)

森の恵みを現代の暮らしに活かす時代がやってきた

 9月下旬、リハビリを兼ねて能登半島を旅した。天空の旅への誘いがいつ来ても悔いのない終活であるようにと、二人で出かけた。できれば森と生きてきた先人の知恵を改めて学びたいと願って北陸の集落を探索した。

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Photo_2 上写真:ケンポナシ

 合掌造りの集落を歩いているとウダイカンバの葉に似た木が種を付けていたので、葉と実を見ていると通りかかった地元の人から声がかかった。「ここではその木は“テンボウナシ”と言うのだよ!」と教えられた。話を聞いていると、この実は熟すと甘く、集落の人たちは食べていたという。国民宿舎の部屋で調べてみると、その木は「ケンポナシ」という。実は食べられて、酒を飲む前に食べると酒に酔わないというらしい。

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Photo_4  塩田では、昔から伝えられている塩づくりを見た。海水を砂地に撒いて、その砂を熱してろ過し、乾かして塩をつくっているが、塩田の脇には薪が積まれていた。薪は海辺の家の後ろの森を育て、冬になると薪づくりが始まるという。

Photo_5  ろ過は藁で編んだむしろが使われている。現代では化学繊維でろ過されるが、むしろにこだわっている。理由は訊けなかったが、二人は“納豆作りでも藁の力を借りるが、塩も多分そうではないか”とおもった。

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640x480_2  合掌造りでは土台材はクリの木が使われていた。100年以上前に建てられた豪雪地帯の家の造りだが、全ての材が草木だ。柱などの防虫には囲炉裏で薪を燃やし、その煙が虫を寄せ付けないと同時に、二階の部屋の暖にもなっている。

640x576  マンションやビル、新幹線の高架橋、首都高速道路等のコンクリート製建造物の寿命は何年だろう。ニュースでは東海道新幹線、首都高速道路の建て替え工事が報じられている。いずれも東京オリンピック時代に造られた物だから、その寿命は50年程ではないか。

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Photo_6  森の恵みを現代の暮らしに活かしていくことの有難さを改めて実感した旅だった。(理事 高橋佳夫)

2017年10月15日 (日)

森と生きる部活動を創りだせるか、“森ともジュニア?”をサポートしました

 南相馬市の「鎮魂復興市民植樹祭」から足尾入りした翌日の朝。チカラシバの穂に昨夜の雨が凍っているような様子は足尾松木沢の草紅葉の始まりです。

Pa159170  今日は桐生市の樹徳高校理科部生徒の部活動サポート日。8時過ぎからサポート準備を始めて、「みちくさ」のストーブを焚いて生徒を待ちました。

Pa159206  カリキュラムは、“どんな部活動をするのか”という、そのきっかけを掴んでもらう私たちのレクチャーで、昼前は筆者、仁平スタッフ、橋倉スタッフが担当、午後は松村スタッフからのレクチャーと意見交換でした。

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Photo_4  仁平スタッフは松木村跡地にある祠の前で村人に視点を当てた足尾の歴史を、橋倉スタッフは13年間に育てた臼沢の森内で森の機能について、松村スタッフは森づくりで学んだ事についてレクチャーしました。

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Photo_7  意見交換では、どんな活動をしていくのかというテーマに絞って話し合い、最初はテーマを絞った話にはなりませんでしたが、桐生市梅田地区にある「樹徳高校の森」に入って活動を発見できるのではないか、という話になりました。企画立案作成に向けたこれからの活動に期待したいと思います。

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Photo_9  小雨の中の部活動のサポートでしたが、真剣に学ぶ生徒達の姿は“森を大切にし、森と生きていく森ともジュニア”の様でした。何かひとつでも部活動のきっかけを掴んでくれることを願っています。広井先生、家住先生、丹羽先生お疲れ様でした。

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Photo_11  最後に記念写真を撮った後、カツラの葉の香りはどんな香りは「甘茶の香りがします」と言われました。ところで「甘茶」とはどんな香りなのか、調べています。何か、深い意味があり、生薬ということで身体にもよろしいようで。後日報告します。(報告 高橋佳夫)

雨降る中ではありましたが、情熱を持って、30,000本の苗木にいのちを吹きこむ

 本日(14日)は第5回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭が開催され、朝から雨が降る中ではありましたが、市内外から2,000人を超える参加者が集まり、22種類・30,000本の苗木にいのちを吹き込みました。20171014_093053  植樹祭は12時から開始でしたので、お昼を地元のNPO法人あさがおさんに注文をしました。毎回美味しいお弁当をありがとうございます。

20171014_110627  11時前に、各地から集まった森びとインストラクターが参加者への植樹方法の心構えを意思統一しました。

20171014_111945  開会式冒頭、参加者全員で黙とうをささげました。

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 植樹祭実行委員会の実行副委員長である当会・岸井理事長の代理として、高橋副理事長が「苗木もいのちをかけておりますので、今日は皆さんも情熱を持って、この30,000本にいのちを吹き込んで下さい」と高らかに開会宣言を行いました。

Dsc_2774  植樹祭実行委員会を代表して実行委員長である南相馬市・桜井勝延市長からは、「震災から6年7か月が経ちました。しかし、あの平成23年3月11日の震災で636人が犠牲になり、まだ111人が家族とも会えていない状況になっています。原発事故が起きて、家族と会えない状況の中で、残念ながら506人が避難によって犠牲となりました。多くのいのちが震災と原発事故によって失われたその大地を、いのちをもう一度守るために大地とそして我々は人の心に苗木を植えようということで、先生方をはじめとして多くの皆さんにご協力をいただいております。鎮守の森プロジェクトから元総理大臣の細川護熙さんにも来ていただいております。また、森びとプロジェクトの皆さん、イオン株式会社の皆さん、そして多くの地元の企業の皆さんにもご支援をいただいております。一般の市民の皆さまにおかれましても、この悪天候の中、準備から今日までご協力をいただきましたことに心から改めて感謝を申し上げます。皆さんが植えて下さる1本1本は亡くなられた方だけではなく、これからここに暮らす方にとっても、生活といのちを守る木として大きく成長をすることと思います。どうか皆さんの気持ちを、そしてこれからの子供たちのために1本1本心を込めて、植樹をしていただきたいと思います。皆さんのボランティア精神に心から感謝を申し上げ、開会にあたりましてのご挨拶とさせていただきます」と挨拶がありました。

Dsc_0060  開会式が終わると、各ブロックに分かれて、植樹を開始します。森びとインストラクター・市役所の職員・市民サポーターが参加者に植樹方法を丁寧に1つ1つの作業ごとに説明をしていきます。

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Dsc_2877  20年後のいのちを守る森の防潮堤を思い描いて、子どもたちが苗木にいのちを吹き込んでくれました。

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Dsc_2992  桜井市長自ら、慣れた手つきで縄かけをしていました。

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 皆さんの思いの詰まった30,000本を植えることが出来ました。

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20171014_140944  ゲストのなすびさん(右)は福島県出身。初めての植樹ということでしたが、笑顔で会場を盛り上げて下さいました。

20171014_232545  今年も地元・相馬農業高校の生徒さん、先生方が参加をして下さいました。第1回~第5回植樹祭で約120,000本、長さ約1.5kmの森の防潮堤ができています。

 植樹祭実行委員会では10月21日、10月28日、11月11日に、これまでの植樹会場での育樹作業(草刈り・草抜き)が計画されています。場所・時間など詳細につきましては、南相馬市生活環境課(0244-24-5231)までお問い合わせ下さい。

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(報告:事務局・小林敬)

2017年10月14日 (土)

植樹祭本番を迎え、植樹祭の成功を誓いあう

 今日(13日)の南相馬市は朝から雨が降る中での準備作業となりました。

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20171013_092803 残っているブロックのトレイに苗木を入れました。足元はぬかるんでいますので、明日(14日)は長靴が必要だと思います。

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 午後には、足尾で活動されている強者が加わり、作業のスピードが進みました。時間がありましたので、プレ植樹祭を行い、約1000本の幼木にいのちを吹き込みました。

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Pa130035 19時30分からは、市内のニューさいとうさんで植樹祭の前夜祭が開催されました市役所、鎮守の森プロジェクトの皆さんと一緒に植樹祭の成功を誓いあう場となりました。


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 乾杯発声は当会副理事長・高橋佳夫が行いました。

20171013_193450 写真の二人は、宮脇先生の森づくりを学びに9日から準備工として南相馬市に入っています。この経験を来月のパリでの植樹祭に生かしたいと挨拶がありました。

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 明日の植樹祭のゲスト、なすびさんです。福島に対する思いを人一倍感じる方でした。明日は市民の皆さんを盛り上げていただけると思います。
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 南相馬市生活環境課・前田係長

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 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊・渡部俊一さん

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千葉から来た女子大生3人Dsc_2647

中締めは鎮守の森プロジェクトの箱崎さんです。私たち森びとプロジェクト委員会とJR東労組は育苗セミナーを開催し、苗木づくりの講師として来ていただきました。プロが作る苗木と比較して遜色のない出来映えと評価をしていただきました。これを励みにまた苗木づくりに励みます。

20171013_205854_2 さあ、まもなく植樹祭が開催されます。足元の悪い中ではありますが、用意された30000本を最後まで植えきりたいと思います。

(報告:事務局・小林)

2017年10月12日 (木)

南相馬市民のいのちを守る森の防潮堤づくりは植樹祭だけではなく、既に始まっています

 今日の南相馬市は、生憎のスッキリしない天気でした

20171012_164359_3 9時に雫浄化センター横の苗床に置いてある残りの苗木を植樹祭会場まで持ち込むところから始まり、昨日に引き続き、各ブロックに必要な苗木をトレイに指定された樹種と本数に分ける作業をしました。毎年協力をいただいているカリタス南相馬の方も一緒に作業をしました。作業のやり方が慣れてくると、「ああしたらよいのでは」「俺がやる!」と作業スピードが進んでいきました。

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 イタリアから来たフランス人の方もボランティアに参加していました。トレイにマサキを一本入れてもらうことを言うのに、「マサキone!」など日本語と拙い英語を駆使し、何とか会話が成立していました。

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 16時過ぎには作業を終え、今夜から雨が降り、明日の午前中の作業は雨の中での作業となりそうですので、雨具の用意をして欲しいと確認されて、今日は解散をしました。14日の植樹祭も恐らくぬかるみができるので、長靴があると良いと思います。

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(報告:事務局・小林敬)

今年も木枯らしが吹く季節を迎える中で炭つくり

 北東北のみちのく事務所は日ごとに秋が深まっている気がします。そんな中で今月2日と3日、みちのく事務所スタッフ5名と手伝いに来てくれたJREU盛岡のネイチャークラブ会員4名は岩手山の麓に集結、来年に向けた第3回炭づくり作業を行いました。

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Img_2202  炭窯に薪を入れ、14時50分に窯に点火しましたがなかなか着火せず、時間がかかりました。1時間後に窯の蓋を閉め、それ以降は順調に炭つくりができました。翌日の朝9時10分頃に窯の火を止めました。

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Img_2204  その後は、15日に予定している「ポット苗づくり」の準備を行いました。来年は本格的に植林して10年目ですので、炭つくりは10年記念の植樹祭ができますようにと願いながらすすめました。

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Img_2207  来月の落ち葉ひろいが始まると八幡平は冬将軍がやってきます。来年、森ともの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。(報告 佐藤)

第5回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の準備が始まりました

今日(11日)の南相馬市は20℃を下回り、時折小雨が降る中で14日開催の第5回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の準備が行われ、30名ほどが集まりました。

20171011_102917 応援隊からは渡部代表、菅野副代表、松林副代表、岩橋事務局、東城事務局、原田スタッフ、森びとからは筆者が参加をしました。

20171011_110345 今日の主な作業は苗木を各ブロックまで決められた数を運びました。そこで活躍するのは、軽トラックです。地元の応援隊の方々は、今回で3回目になりますので、お手のものです。

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20171011_111901 午後には、JR東労組の千葉、東京、横浜の組合員・家族・市民の方々が3年間丹精込めて育てられた苗木を運び入れてくださいました。ちなみに、千葉からは5種類900本、東京からは10種類・5396本、横浜4種類・614本です。なお、今回の植樹祭で森びととJR東労組とが無償提供をさせていただいた苗木は合計15種類・8870本でした。

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20171011_154347 また、10日のブログにも掲載されていますが、栃木県日光市足尾町から3000本以上の苗木を水落事務局次長と仁平スタッフがトラックで運んでくださり、JR東労組の東京の皆さんにご協力をいただいて、トラックから苗床に苗をおろしました。ありがとうございました。20171011_164510

20171011_112513_2 14日の天気が心配ですが、雨具や防寒着を念のためお持ちになると安心です。明日も事故なし、怪我なしで作業をしていきます。

(報告:事務局・小林敬)

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