南相馬市民のいのちを守る森の防潮堤づくりは植樹祭だけではなく、既に始まっています
今日の南相馬市は、生憎のスッキリしない天気でした
9時に雫浄化センター横の苗床に置いてある残りの苗木を植樹祭会場まで持ち込むところから始まり、昨日に引き続き、各ブロックに必要な苗木をトレイに指定された樹種と本数に分ける作業をしました。毎年協力をいただいているカリタス南相馬の方も一緒に作業をしました。作業のやり方が慣れてくると、「ああしたらよいのでは」「俺がやる!」と作業スピードが進んでいきました。
イタリアから来たフランス人の方もボランティアに参加していました。トレイにマサキを一本入れてもらうことを言うのに、「マサキone!」など日本語と拙い英語を駆使し、何とか会話が成立していました。
16時過ぎには作業を終え、今夜から雨が降り、明日の午前中の作業は雨の中での作業となりそうですので、雨具の用意をして欲しいと確認されて、今日は解散をしました。14日の植樹祭も恐らくぬかるみができるので、長靴があると良いと思います。
(報告:事務局・小林敬)
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