雪降る中での育苗作業
古河橋に、9:40合流。元精錬所から足尾の山を見ると雪が降っている模様です。
森びと広場に着くと、気温-3度、小雪が舞い凍てつく寒さです。早々にストーブに火を入れ、(作業小屋内の温度-1.7度)熱いコーヒーを飲みながら打ち合わせ開始。ビニールハウス内のポット苗状態を見ての散水作業をしました。
試験ビニールハウス内8温度。1月19日から今日までの最高気温32度、最低気温-8度(最高気温、最低気温を測る温度計)。ポット苗を見ると土が乾いているので全部のポット苗に散水しました。ちなみにハウス内タンクの水は、凍っていませんでした。
試験ビニールハウス散水後、鎌田さんが取って来てくれた篠竹を、Aビニールハウスに運び込み、目標5,000本に残すところ1,000本となりました。
その後、ビニールハウスB、C、Dのポット苗散水の為にビニールハウスAの散水用のタンクを見ると厚さ1cmの氷があり、氷を割っての散水となりました。(ビニールハウスBにある散水用のタンクは、ハウスの中央入口、手前U字抗上にあるためか凍らず)
散水後、昼食を取りながら小屋の外を見ると、雪が本格的に降り出し、小鹿も早く家に帰りなさいと言っているようでしたので、早めに帰宅しました。ちなみに昨年、火で竹をあぶり油ぬきした、たけすぴーかー用の竹は、乾そうは、まだですが薄茶色の竹を叩いた音は、いい音色を響かせていました。
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