秋風が吹く足尾・松木沢で、清々しい森作業ができました
爽やかな秋風が吹いた足尾・松木沢、今日はJREU大宮の組合員・家族15名が秋の森作業に来てくれました。
「民集の杜」に集った皆さんは、まず、矢野地本役員からタイムスケジュールの説明を受け、続いて森びとスタッフの紹介、その後、松井理事から歓迎のあいさつを受けました。
作業内容については民集の杜担当スタッフ・鎌田さんから説明があり、早速、皆さんは草が苗木を覆っている民集の杜の草抜きをはじめました。
草の根は意外と深く、抜くのに一苦労する場面もありましたが、休むことなく2時間の作業を行ってくれました。
参加者の中には10年前から森づくりを手伝ってくれた方がいましたので、全員で臼沢の森を見学しました。皆さん、木々の生長に驚いていました。臼沢の森入口の集合写真では、苦労して育てた森を見て、自信が顔に表れているようでした。
遅い昼食では爽やかな秋晴れの下で汗をかきましたが、清々しいその汗を吹っ飛ばすように、皆さんは大きな声で乾杯していました。
仁平スタッフは疲れが取れるようにと、みそ汁を皆さんにご馳走しました。昼食を摂りながら、皆さんは森づくりの話等に盛り上がっていました。
今日は、熊森栃木県支部の皆さんも秋の森作業を手伝ってくれました。JREU大宮の皆さん、熊森栃木支部の皆さん、ありがとございました。(理事・松井富夫)
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