みちのく事務所では今年最後の森作業
快晴であった25日、みちのく事務所は今年最後の森作業を行いました。参加者42名による腐葉土作りの落ち葉を集め、その後、米ぬかとEM菌を混ぜて保管しています。
落ち葉は水分が少なく、サラサラした葉でしたのでとても集めやすかったです。休憩も取らずの作業をしましたので、約2時間でフレコンバック22袋に、ミズナラ、オオバ、クリ、モミジなどの落ち葉を詰めることが出来ました。
その後、事務局は旧松尾鉱山跡地の植樹会場をチェックしたところ、熊によるものと思はれますが看板が悪戯されていました。植樹した畝の外周に植えたアキグミが多くの実をつけていますので、それを食べに来ていたようです。土の上にはグミの種が混じった糞がありましたので、多分、美味しいアキグミを食べた後に嬉しくなって樹液の匂いがする看板を悪戯したのでしょう。
今年度も多くの皆様の協力で作業を進められました。事故もなく終了することが出来ました。作業してくれましたJREU盛岡のOBの皆さん、組合員の皆さんありがとうございました。(理事 泉山 忍)
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