久しぶりの青空の下で元気な森の作業に汗を流しまた
昨日(9/7)は会津で炭によるナラ枯れ防止調査をしました。先月の調査はどしゃ降りの雨でしたが、昨日は青空の下で調査が出来ました。
三年前に炭を撒いた森は写真のように下草が元気に育っています。
同じく調査の森に行くまでの山道も草が茂っていたので、斉藤調査員が草刈りをしました。
東城調査員と筆者は調査木プレート付け直し、標準木へのカシナガ穿孔跡の有無、樹液の有無などを調査しました。
全体的には大きな変化は見られませんでした。来月は、「炭による樹勢回復実証調査検討委員会」メンバーが現地に入ります。(スタッフ 仁平範義)
足尾では、東屋の屋根ふきです。森びと広場の桜の葉は赤く色づき、草原では緑を背にして白い綿のような花が秋を描いていました。
今日は、軒下の屋根組を作りました。直径25㎝ある柱をチェンソーでカットし、降雪の重さに負けない屋根の柱にしました。
柳沢スタッフも手伝いに来てくれましたので、何とか軒下のような形になりました。
来年は、この東屋で中秋の名月が見られそうです。(理事 高橋佳夫)
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