未来のいのちを守る森の防潮堤を育てる南相馬市民
「未来の防潮林を守る」と言う見出しで、南相馬市・鎮魂の森植樹祭(昨年10月)で植えたいのちを守る森の防潮堤の草取りの様子が『福島民友』(8/27付)で紹介されました。
草刈りは27日の当会ブログで紹介してありますが、26日は、津波からいのちを守るために住民が逃げる時間を与えてくれる森の防潮堤の草取りを住民の皆さんが行いました。また、この森の未来は、生態系を豊かにし、陸側の農地の土は肥沃に育ち、その上、二酸化炭素の吸収をおこなってくれる機能をもつことでしょう。当会は、それまでには原発に頼らない暮らしができる地域社会もめざして、育樹と育苗活動を住民の皆さんと継続していきたいと願っています。(事務局長 小林敬)
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