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2013年11月の26件の記事

2013年11月18日 (月)

ワルシャワへ届け“山と心に木を植える”生徒たちの心

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 アメリカ合衆国中央部で巨大竜巻が数十個ほど発生した、と本日朝のテレビで報道されました。この時季に発生するのは珍しいということでした。COP19でのフィリピン政府交渉官の涙ながらの温暖化ストップの叫びが自然界に届いたのでしょうか。

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 本日、南相馬市に住む岩橋事務局から新聞記事(「福島民報)と「福島民友))が送られてきました。記事は16日に植えたハマナスの事が報道されていました。

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 このハマナスは県の絶滅危惧2類指定となっているそうです。新聞では「3年ほどで高さ1.5mまで成長し、根が垂直に伸びるため、防潮堤を補強する効果もある」と書かれていました。

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 ピンク色の花が咲いていのちを守る森の防潮堤に可愛い色を添えてくれるのが待ち遠しいですね。一緒にハマナスを植えてくれた生徒の皆さんは50年後の森を想像できないかもしれませんが、その森が私たちのいのちを支えてくれることは確かです。

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 生徒たちの心がCOP19会議メンバーに届いてほしいものです。岩橋さん、ありがとうございました。

 

2013年11月17日 (日)

子狐が森ともと一緒に訪れてくれました。

今日は3組の森ともと子キツネが訪れてくれました。最初の訪問者はみどり市の大木さんご夫婦で大木さんは50年前から松木沢渓谷にクライマーとして入山している方で、9月にも1人来舎してくれて今回奥様と一緒に「よりみち」をしてくれました。「今日は風もなく雲もなく、青空の好天気で最高での日です。紅葉も見ることも出来てとても素敵な日にお邪魔できて良かったです。色んなお話が聞けて楽しかったです」と奥様は森びとノートに記してくれました。また大木さんは50年前からのクライマー写真を提供してくれることを約束してくれました。楽しみにしています。

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2番めに来舎してくれましたのは、熊本から6か月前に埼玉へ転勤してきたアウドドアーの好青年です。「何処かの沢に入りたい」と探したら、歴史も学べる足尾の松木沢渓谷が良いと直感で決めて来ました。来年は植樹にも参加したいと抱負を語ってくれた川越市の東さんです。3組の森ともは東京から散策のSさんご夫婦でさんでした。今晩はかじか荘に宿泊すると少し休んで下山して行きました。最後に寄ってくれましたのは、館林の堀越さんと佐野市の小林さんでした。よりみちをしてくれました森ともの皆さんありがとうございました。

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森びと広場では岡安スタッフが越冬準備のビニールハウスの風入れ口を工夫してくれました。お疲れ様でした。本日の線量0,275μsv/h 舎人(岡安・松井)

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2013年11月16日 (土)

南相馬市・「鎮魂の森」にハマナスを植えました

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 東日本大震災では南相馬市の浜辺に生きていたハマナスは殆どが波にさらわれました。僅かに生きていたハマナスの実から苗を育てていた相馬農業高校・「農業クラブ」の皆さんが、本日、鎮魂の森の道端に100本の苗木を植えました。

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 集まった17名の生徒たちと先生3名はトラックと小型バスで現地に到着。

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 鎮魂の森南側の道端はガレキが盛ってありスコップで掘るにも一苦労。ツルハシも使って100穴を掘り、西から浜辺に向かってハマナスを植えました。

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 秋の青空の下で海は青く、風に運ばれてくる爽やかな潮風を受けながらの植樹は12時過ぎに全て植えました。

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 今では貴重になってしまった南相馬市のハマナス。最初の発芽率は5%ほどでしたが、色々と研究を重ねて今年は45%程を発芽させたそうです。できれば来年もハマナスを植えたいと言っていました。

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 低木として防砂の役割を果たし、夏には赤い実、秋には黄色い葉を輝かせてくれるハマナス。来年以降が楽しみです。植樹後は全員で記念写真をパチリ!。

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 手製の看板を設置した後、場所を移動し、お好み屋で先月6日に開催された「鎮魂の森 南相馬市復興市民植樹祭」をサポートした反省会をしました。

 相馬農業高校の皆さん、事務局・小林、岩橋さんお疲れ様でした。また、取材してくれました三社の記者、カメラマンの皆さんありがとうございました。

 

11/15

足尾は冬本番に入りました。注意をしましょう!

 厳しい冬が訪れています。天気は快晴の日光から足尾に向かう途中、2件の交通事故を目の当たりにしました。足尾は冬本番を迎えていること、自然界の怖さを実感しましたので、車のタイヤをスタットレスタイヤにすぐに交換しました。

 快晴で風も吹かない松木沢を多くの森びとが、訪れて頂けると期待していましたが本日は、遊働楽舎「みちくさ」の訪問者はいませんでしたので少し残念です。

朝、日光駅前で撮った女峯山の写真と森びと広場で育っている南相馬市の「森の防潮堤」のタブの苗木やコナラの紅葉を紹介します。来春から始まる予定の東松木の森の測量と下見を鎌田さんと加賀さんが実施してくれていました。お疲れさまでした。

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線量は0.280μSv/h   (舎人:松井、田岡)

 

 

 

2013年11月15日 (金)

南相馬市役所から感謝状をいただきました

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 台風30号の猛威は全世界の人々に“これ以上地球を温めるな!”と言っているようです。被災したフィリピンの皆さまにお見舞い申し上げます。

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 当会は東日本大震災とフクシマ原発事故を教訓に、“原発に頼らない森と生きる暮らしと社会”をめざしています。その一つの事業では、海岸防災林再生と森の防潮堤づくりを応援しています。10月6日には「鎮魂の森 南相馬市復興市民植樹祭」を応援してきました。今日は南相馬市役所市民生活部次長・佐藤幸雄さん、主査・渡部雅美さんが事務所を訪れ、桜井勝延市長からの感謝状を届けてくれました。植樹祭でボランティア参加者をサポートしてくれました森びとインストラクターの皆さんに感謝申し上げます。

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 この植樹祭では地元農業高校生たちもサポートしていました。未来を生きていく若者たちへ、私たちはいのちの源である元気な森を渡していきたいと願っています。

 

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若者たちも真剣に森と生きる暮らしを学んでいます。今月6日に行った日光市三依中の授業サポートの様子が毎日新聞栃木版に掲載されました。 

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2013年11月12日 (火)

自然の力と市民の力は支配できません!?

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 昨日からポーランドワルシャワでIPCC第19回締約国会議が始まりました。この場でフィリピン政府代表交渉官は涙ながらに、「地球温暖化を疑う人は今起こっている現実を見てほしい。狂った状況を止めよう」と訴えたそうです(毎日新聞)。

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 フィリピン人は東日本大震災で被災した日本人へ義援金を募って私たちに届けてくれたことは記憶に残っていると思います。何ができるかを調べて、できることをやっていきたい。

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 本日の東京新聞一面を読むと、岸井成格理事長が「特定秘密保護法案に判定します」という横断幕を持って、7名のジャーナリストと一緒に写っている写真が報道されていました。権力を持っている人たちにとって都合の悪い情報は秘密扱いにして、情報を公開しない。都合の悪い情報に携わっている人たちのプライバシー、その周辺にいる方々のプライバシーも危ないというこの法案。

 自然の力や市民の力は絶対に支配できないことを歴史は教えています。私たちもその歴史を正しく振り返って、未来へ向けた連帯をフィリピン国民と良識ある日本人がつくっていければいいですね。 (写真:AFPBBNewsより)

 

2013年11月11日 (月)

自然の織りなす「美」に感動!

  本日は11月10日(日)です。松木村は雲に覆われ、小雨が降ったり止んだりの安定しない天候でした。午前9時、遊働楽舎「みちくさ」の温度計は10℃です。ハイカーが暖を取れるようにストーブに火を入れ「みちくさ」をオープンしました。 

  草むらの「チカラシバ」に水滴が付き、宝石のようにキラキラと輝いています。紅葉と相まって、自然の織りなす「美」に感動です。

 

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  臼沢の紅葉が深まっているようなので、確認に向かいました。モミジは葉を紅く染め、ミズナラは紅から茶色へ、コブシは緑から黄色へ、ブナは黄金色へと冬支度をしています。 

 

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   階段や木の根元には落ち葉が降り積もり、木の葉の絨毯のようです。これら落ち葉は、土壌動物によってゆっくりとゆっくりと分解され、木々の栄養となる腐葉土に変化します。いのちの循環です。

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 午後1時頃、伊勢崎市から松木渓谷にハイキングに訪れた「昭友会ハイキングクラブ」の皆さんが遊働学舎に立ち寄ってくれました。「松木渓谷 秋風にさそわれて 楽しく元気に行って来ました。紅葉がきれいです。」とノートに書き記してくれました。

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  午後3時頃、高崎市から松木渓谷を訪れた2人組のハイカーが遊働学舎の前を通りかかったので声をかけました。落石で道が塞がれていたので引き返してきたそうです。舎には寄っていただけませんでしたが、煙害や植林の取り組みなど話しをすることができました。

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 多くの森ともの訪問をお待ちしています。

 

(舎人:清水  本日の放射線量 0.242μsv/h)

 

2013年11月10日 (日)

手塩にかけた秋の森の恩返し

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 昨日(9日)は「秋の感謝デー」でした。参加者は臼沢の森の立冬の恵みに感謝しました。

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 そして皆さんは新たな森づくりをスタートさせてくれました。

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 森づくり方法を臼沢西の責任者・橋倉さんが説明しているとホンドキツネ歓迎?

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 来年からスタートさせる森は臼沢西の森。

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 石ころだらけの土壌ですが、老若男女が重い道具で穴を掘りました。

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 その後は124本の苗木を運び、

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 木にとって命の土と腐葉土を運び上げました。

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 子供たちは大人の元気な植樹姿を見ながら、一生懸命に森づくりをしていました

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 13時過ぎに遅い昼食交流。森の恵みに感動していました。

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  NTTビグソルの皆さん、森びとインストラクター山本さんご夫妻、食事を準備してくれました平賀さん、田村さんそしてスタッフ、事務局の皆さんありがとうございました。

晩秋の森の恩返しを紹介します。松木の杜ではカンザクラが満開です。

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一期一笑!な一日も演出してくれる訪問者との出会いはいつも楽しみ

本日の足尾は9時20分現在の気温は8℃で、天気は曇りの肌寒い1日でした。

下から見上げる臼沢の森はすっかり赤や黄色で色づいており、美しい姿を演出しています。しかし、猛暑の夏がようやく終わり、秋めいてきたと思ったら、もう冬支度が必要な時期になってしまいました。暖かい恰好をして、風邪にはお気を付け下さい。

Imgp0270  10時30分頃に、第4期の山本インストラクターと奥様が来舎されました。今日の秋の感謝デーに参加をされる前段に立ち寄って下さりました。山本さんからはご自身が働いている「希望の家」の作業場の写真を見せてもらいました。10,000ポット以上の苗木の管理をコツコツされていたり、先日も水戸までタブを採取しに行かれるなど相変わらずアクティブに活動されている山本さんと、献身的にサポートされている奥様の仲睦まじい姿が印象的でした。

  11時過ぎには1台の大型バスがヘリポートに着き、30人ほどの方々がガイドの方の話を熱心に聞いていました。すると、どこからともなくコギツネがみちくさの前に来ていて、ヘリポートの方をじっと見つめていましたので、勝手に「あんなにたくさん仲間がいて、うらやましいなぁ」とでも思っているのかなぁと想像していました。

Imgp0275_3  11時30分頃に、「ジャンダルムの写真を撮ってきた」というご夫妻?が来舎されました。足尾にはよく来ていらっしゃるそうですが、松木沢は初めて訪れたそうで、カラミの説明をさせてもらうと驚いていました。またゆっくりいらして下さい。

Dscf1162 14時には11時過ぎから植樹に来ていた団体がありまして、昼食後にちびっ子3人が走ってきてくれました。みちくさに置いてあるテンのフンやシカの剥製を 見て、「ぎゃあ」と驚いていました。ちょうど白檀の香をたいていたら、男の子が「和の匂いがする」「いい匂いだ」と感じ取ってくれ、なにかほっこりしました。

Imgp0282_2 (本日の舎人:小林 本日の線量:0.176μsv/h)

2013年11月 8日 (金)

足尾松木沢の秋色、今年最後の輝きに感謝です!

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 今年最後の「感謝デー」が明日実施されます。「秋の感謝デー」として9年前から植えている森の紅葉を見ていただくために、この時季に実施しています。

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 昨日は秋雨の中でその最終準備を行いました。準備は、来年から始める臼沢の森西の最終植樹方法のチェックを行いました。

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 黒土と腐葉土を混ぜ合わせようとシートを剥がすと、シートを覆っていたパレット裏にテントウムシたちが固まって越冬していました。

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 植樹場所は写真のように、石が多く石の下は砂地です。

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  試に掘ってみるとミミズがいました。一生懸命に枯葉などを食べて土を作っているようです。感謝です。

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  午後は育苗用のホースの移動作業を行いました。厳冬に入ってホースが凍らない前の大切な作業です。

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  その後、臼沢の森の紅葉が終わりかけているので、記念写真を撮りました。心の中では木々たちに「感動をありがとう!」と、言っている様な皆さんでした。

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  明日は、この感動を参加者へ届けられることを嬉しく思います。スタッフのみなさんお疲れ様でした。

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