ワルシャワへ届け“山と心に木を植える”生徒たちの心
アメリカ合衆国中央部で巨大竜巻が数十個ほど発生した、と本日朝のテレビで報道されました。この時季に発生するのは珍しいということでした。COP19でのフィリピン政府交渉官の涙ながらの温暖化ストップの叫びが自然界に届いたのでしょうか。
本日、南相馬市に住む岩橋事務局から新聞記事(「福島民報)と「福島民友))が送られてきました。記事は16日に植えたハマナスの事が報道されていました。
このハマナスは県の絶滅危惧2類指定となっているそうです。新聞では「3年ほどで高さ1.5mまで成長し、根が垂直に伸びるため、防潮堤を補強する効果もある」と書かれていました。
ピンク色の花が咲いていのちを守る森の防潮堤に可愛い色を添えてくれるのが待ち遠しいですね。一緒にハマナスを植えてくれた生徒の皆さんは50年後の森を想像できないかもしれませんが、その森が私たちのいのちを支えてくれることは確かです。
生徒たちの心がCOP19会議メンバーに届いてほしいものです。岩橋さん、ありがとうございました。
コメント