被災地の救済・復興に“森とも”の心を伝えてください!
昨日、仕事の帰りにコンビニに入ってビックリしました。商品の棚には品物が殆どありませんでした。今日、新聞を読むと「スーパー 食品品切れ続出」という見出しが目につきました。なんでこうなるの?と怒りをおぼえました。
東京でも余震が続いていますが、東北関東大震災が起きて今日で4日目です。当会を支えてくれる会員の中には北東北や南東北の方々がおります。今日は、森びとインストラクターや会員の皆さんの安否を確認させていただきました。東北のインストラクターはライフラインの影響を受けていました。福島のインストラクターは原発事故の影響で自宅待避をしていました。会員方の中には未だ安否確認がとれない方もおりました。亡くなられた皆さまに衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、負傷された方々、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
東北の方からはガソリン給油制限、ガスや水道ストップ、食料品は長時間待たなければ買えない、と訴えられました。避難しているインストラクターからは、人間が作った原発が凶器となって生命を奪おうとしている、と怒りの声が伝わってきました。今日は、これらの声に応えるために何をするか、ということ話し合いました。日に日に増え続ける死者、行方不明者と被災地の惨状を観るたびに自然の脅威に震えています。コンビニやスーパーで買いあさるニュースは「地域差でなく」、被災地の現場に立った意識の無さが問われていると思いました。
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