乳離れの時季を迎えたミズナラ
おはようございます。「どくだみ荘」の朝は曇りです。外ではいつもの朝のようにキジやスズメが囀っています。昨日の朝は久しぶりにカモシカと遭うことができました。8時頃、車で「森びと広場」・松木沢に向かう途中、足尾三川ダム下にある駐車場付近に若いカモシカが歩いていました。一昨年は親子のカモシカと遭うことができましたので、その時の子供が乳離れしたのかもしれないと思いました。
上の写真はドングリの殻です。2008年秋に蒔いたミズナラのドングリは昨年春に芽を出し、一年間このドングリから栄養を吸収してきました。そして今、ミズナラはこのドングリからの栄養補給を断ち切られ自分の根と葉で生きていく時季に入りました。300年以上も生き抜いてきたミズナラの子たちの乳離れということです。昨日はこの子たちが生きていくポット内の草取りと追肥そして撒水作業を行いました。
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