自然の力には逆らわず、命のためにそれを活かす
今日から足尾・ふるさとの森づくり用の土のう作りがはじまりです。新宿発の日光号で足尾へ向う途中、新鹿沼駅付近で一緒に作業する森戸スタッフから電話が入りました。話は「粕尾道路は雪で足尾には行けそうもない」、ということでした。電車が東武日光駅に近づくと車窓に雪が当たってきました。東武日光駅で下車してみると雪はこんこんと降っていました。JR日光駅で待っていてくれた岡安スタッフと会い、「この雪では足尾は吹雪だから土のう作りはできない」、と判断しました。岡安スタッフからおにぎりとおかずそして今夜からの野菜を頂いて、岡安スタッフと別れました。その時、森戸スタッフから再び電話があり、「粕尾から日光へ戻って足尾へ向かおうとしたが雪で無理だから今日は帰る」、ということでした。
森びと号を慎重に運転しながら足尾に向かいました。足尾ダムに設置してある天気予報版を見ると、風雪・なだれ注意の予告がされていました。ゲートを通過して森びと広場へ向かうと、前方は5~6㍍先が風雪で見えない時がありました。森びと広場の積雪は20㌢程でした。気温は-7度Cで雪は風で飛ばされていました。作業小屋のボードに今月のスケジュールを書いて、森びと広場を後にしました。今日は「どくだみ荘」に隠って通常総会の議案書作成をしています。岡安さん、森戸さんお疲れ様でした。
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