子どもたちの未来へ、できることをやり抜く!
経済産業省の発表によると2008年度二酸化炭素排出量は、90年度比7.4%増でした。「100年に一度の経済低迷であっても、削減目標の達成は以前厳しいことが明らかになった」、と報道(毎日新聞・10/31付)されていました。
この報道記事を読みながら、昨日の朝は川崎市立橘保育園に向かいました。昨日は、この保育園に通っている園児とお母さんたちの第2回学習会でした。学習は「ドングリのポット苗をつくり」、大きくなったら植えましょう、というものです。
9時30分に集まった園児とお母さんたちは40名、最初に、“ドングリころころ”をみんなで歌って踊りました。その後は、ドングリの話を聞いて苗づくりをしました。11時頃には、一人2ポットに4つのドングリを蒔き終わり、園児とお母さんたちは小さなドングリにいのちを吹き込みました。全員、このポットを家に持ち帰り、お母さんと一緒に3年間育てます。
この企画は、第4期・倉垣インストラクターが園の学習会メンバーと橘園に提案し、実現しました。この企画を手伝ってくれたのは同期の橋倉インストラクターでした。インストラクターのみなさん、小さな心に木を植えていただきありがとうございました。
来春、最年長の園児がピッカピッカの小学1年生になる頃にはドングリは可愛い芽をだすことでしょう。
遠い所ありがとうございました。
これから、みんなで植えたどんぐりを3年後に植樹出来るよう頑張って行きます!
春が待ち遠しく思います。植えた全部のどんぐりが頑張って芽を出して欲しいなあって思っています!
投稿: セコム | 2009年11月 2日 (月) 21:23