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2020年8月の23件の記事

2020年8月19日 (水)

足尾・松木川から吹く沢風が心地よい森作業

 今日の天気は昨日と変わりありませんでしたが、沢風がとても心地よく草刈りもスムーズにすすみました。Photo 草刈りの場所は標高970㍍付近の「臼沢の森」、傾斜が30度以上あり滑りやすいところです。木陰の優しく涼しい中の階段を登ること30分、草刈り現場について一休み。Photo_2 Photo_3 取材に来てくれた宙ガール林子さんに草刈りの意味をレクチャー。その間にスタッフは作業開始、残っていたエリアの草刈りを1時半ほど行い、「臼沢の森」最上の場所の草刈りが終わりました。Photo_4 Photo_5 Photo_6Photo_7Photo_8 体力に余裕がありましたので、福原さんは高く伸びたヤマハンノキの枝を伐って、枝の周りの苗木に太陽の栄養が届くようにしました。下りは、木陰の涼しさを味わいながら、ゆっくりと下ってきました。Photo_9 Photo_10Photo_11 昼食後は、それぞれが予定していた作業を行いました。Photo_12 鎌田さん、柳沢さんの二人は「民集の杜」入口の草刈り、福原さんは「森びと広場」西側の草花用のネット張り、筆者は鎌を研いき、「みちくさ庭園」の草刈りをしました。松木川から吹く沢風がとても心地よい森作業の一日でした。Photo_13 Photo_14 Photo_15Photo_16 本日のスタッフは、鎌田、柳澤、福原と筆者でした。取材をしてくれました林子さん、ありがとうございました。(報告・高橋佳夫)

2020年8月18日 (火)

人も、生きものたちも命を育む足尾の草の中

 朝、足尾松木沢の気温は27度、晴れでした。昼になると気温は31.5度まで上がりました。Photo 今日の森作業は70歳過ぎの二人。熱中症対策を第一にして、午前中は苗の撒水とポット苗の草取りをテントの中で行い、午後は「みちくさ庭園」の草刈りを行うことにしました。Photo_2Photo_3 上の写真は、足尾の荒廃地で初めて蒔いた蕎麦の生長の様子。背丈が150㌢程あり、白い花の部分には実を付けていました。下旬には実を収穫する予定をしなくてはならないようでした。Photo_4

Photo_13 Photo_5Photo_6 ワクワクする気持ちで撒水と草取りを始め、今日はカシワの苗のポットの草を取りましたが、終わりませんでした。作業中の話は、どうしても歳相応の墓の話、アルバイト先が無くなった後の時間の過ごし方、ポット苗を年内に植えるアイデア、大きく生長したシロダモを南相馬市へ運ぶ計画等も出て、3時間はアッというまでした。午後からは、「みちくさ庭園」で伸び放題の草を刈りました。地中ではヒガンバナが顔を出す準備をしているのではないかと思いながら、BGMのアブラゼミ、ミンミンゼミの二部合唱を聴きながら鎌を動かしました。Photo_7 Photo_8 Photo_9

Photo_10 勢いが強い草の伸びでしたので手を休める時間は、庭園内をぶらぶらと歩き、ブラックベリーの甘酸っぱい味を確かめ、水たまりに餌を探しにやってきたシマヘビ、産卵場所探しのカマキリにも会うことができました。

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Photo_11 ハーブの香りも楽しみながら草刈りを頑張りましたが、達成感を感じられないほど草は残ってしまいました。本日は、松村宗男スタッフと筆者でした。松村さん、今日も家庭菜園いただきありがとうございました。(報告・高橋佳夫)

2020年8月17日 (月)

南相馬市のシロダモや苗木に元気をつけてやりました

2020817 1週間のご無沙汰ですと笑顔で育苗場に集合したシニア応援隊スタッフの面々。チョット涼しいと感じますが、日差しは強い。作業打合せは簡易テントの中で、盛りだくさんの作業を分担し、配置について作業開始。2020817_2

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2020817_4 まずは、地元産のシロダモの幼木をトロ箱からポットに移す作業、そして育苗場の苗木の樹種・本数確認、さらにポット内の土・肥料の補充作業とタンクの給水作業を行いました。2020817_5

1442020817 育苗作業の注意事項、タンクの給水作業の実習は岩橋さんからしつかり受けました。一段落してからは、岩橋さんから頂いた熱中症対策として麦茶・塩飴、渡部代表から頂いたアイスや甘いケーキの差し入れで鋭気を養いました。2020817_6

817 引き続き作業を開始。シロダモの苗分けは144本出来上がりました。2、3年経つと大きく生長してくれることを祈り枯らすことのないように見守っていこうと幼木にも話しかけていました。また、土が不足しているポットにはアリが巣をつくつていたのでそれを取り除きました。ポットの表面ばかりに気をとらわれず、全体を見ることの大切さに気付かされました。2020817_7

817_2 作業現場では、楽しく作業をしていながらも、様々なアイデア、新たな発見や森作業のヒントが生まれ、とても有意義な時間となります。今年も育苗場周辺には白いユリが咲き、野性的な甘い香りは私たちの疲れを癒してくれました。コロナ感染拡大や猛暑に負けずに4.851本の苗木を元気に育てていきます。今日の作業スタッフは、菅野、松林、岩橋、原田、道中内、菊地、筆者でした。

(報告 東城敏男) 

2020年8月16日 (日)

草刈り鎌を持ちたくない気持ちにさせた猛暑の森作業

8月16日、JR日光駅前から日光連山を見ると雲がかかっていましたが、足尾・松木村跡地は快晴でした。気温は9:30で28℃もありました。

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Img_0043  今日の作業は臼沢の森の草刈りでした。宮原さんは23日の観察会の下見をしており、臼沢、松木、新松木、民集の杜(森)のポイントを見て歩きました。3人は草刈り機と鎌を持って臼沢の森に入ると、なんと涼しいことでしょう。外気温度よりも10℃は低いと感じました。

Img_0023 登っていくと今回もイノシシが荒らしたと思われる形跡がありました。600段の階段を登り、息を切らして下を眺めると、松木・新松木の杜がこんもりと見え、爽やかな風も吹き、なんとも言えない気持ち良さでした。

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Img_0026 右が松木の杜、左が新松木の杜

大汗をかきながら、水分補給をしっかり行って熱中症に注意しながらの草刈りを行いました。とは言っても暑さと戦っても仕方ないので、休憩を取りながらの草刈りでした。いったん休むと鎌を持ちたくなくなりますが、気力を振り絞って草との格闘をしてきました。

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Img_0041 午後は、ポット苗の草取りと水やりを行いました。ポットはカラッカラでした。たっぷりと水を撒いてやりました。

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Img_0049 ソバ畑を見に行くと、こんなにも生長する物なのかと驚きでした。白い花の色と赤茶色の茎のコントラストがなんと言えませんでした。

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Img_0053 14:30の気温はなんと35℃まで上昇していました。めったに体験できそうにない日でした。

今日のスタッフは、福原さん、弘永さん、宮原事務局員、そして筆者でした。(報告:加賀春吾)

2020年8月14日 (金)

人が寄り添える森に育ってほしい足尾・松木村跡地の小さな森

 人間の平均体温よりも高い厳しい日が続いている。ジリジリと照りつける陽が皮膚に当たると痛いと感じる時もある。木々はどうしているのだろうと思って、ブナの葉を触ってみると葉の表は熱いとは感じなかった。森の中のだから気温は30度ほどだと思うが、木々の熱中症対策の不思議に感謝した。

Photo 「臼沢の森」

 木々の暑さ対策があるから街路樹の下や森の中は涼しい。強風が吹けばその勢い弱め、大雨が降れば根が土砂流出を防ぐ木々。何十年、何百年も生きた幹は私たちの命や先人の知恵を守る建屋となる。やがて朽ちる木々は土に還り、さらに時間が経てば、争いや戦争までに発展して奪い合った化石燃料等にもなる。

Photo_2 手前右が「民集の杜」、左側2箇所が「新松木の杜」と「松木の杜」

 日毎に日の入りが早くなっている。秋が訪れ紅葉がはじまると、木々は人々に感動や創作意欲、そして癒しを与えてくれる。また、熊やリス、昆虫たちには命を繋ぐ木の実や棲み処を与えてくれる。

Photo_3 「民集の杜」

 私たちが育てている足尾・松木村跡地の小さな森も猛暑の中で生きている。一面草地だった地を小さな森に育てたのは人間。荒廃地を草地に変え、その地を耕さなければあと何十年も草地であろう。気候変動に危機感をもって始めた“山と心に木を植える”時短森づくりは、植林ボランティアが未来の命を育む小さな森に育てた。森は人が育て、人は森に支えられていることが実感できる。

202007 「新松木の杜」

 この小さな森は人が寄り添える森に育てたい。その小さな足尾・松木村跡地の森(杜)をご覧ください。写真は、森びとインストラクター・小柴隆一さんが撮ってくれました。

Photo_4 「松木の杜」

 植林地を提供して下さっている古河機械金属㈱に感謝します。(理事・高橋佳夫)

2020年8月11日 (火)

猛暑をのりこえる幼木と人の水分補給

2020uff0e11  今日の福島県は38℃という猛暑日。コロナ感染拡大防止と熱中症対策で不要不急の外出は控えて下さいとの警戒情報も流れていました。

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2020uff0e811  南相馬市応援隊は、マスク着用と熱中症対策(水分補給、帽子)をして10時に育苗場に集合。すでに太陽はじりじりと直射日光を苗木と私たちに照り付け、私たちはヤケドしそうな様相でした。即、作業打ち合わせを行い、草刈り、ポット内の草取り、水撒きを分担して作業開始。2日前に大雨が降ったのでポット内は予想外に乾燥もしておらず、ポットの草取りはスムーズにできました。猛暑対策では浜風にも助けられましたが、シニアの水分補給を十分にとって作業に集中しました。

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2020uff0e811_3  育苗場周辺には野生のユリのつぼみが膨らみ、間もなく開花して懐かしい香りを届けてくれることでしょう。苗床では、昨年植えた地元産のシロダモ苗木が大きく生長し、植樹会場の主役になってくれるのが待ち遠しいです。

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2020uff0e811_5 涼しそうなシロダモ

 連日の猛暑は私たちにとっても苗木にとっても大変ですが、それ以上に撒水は最も大切だと思っています。応援隊スタッフは、気象情報に気を配り、スタッフ同士間の報連相を密にして秋の「鎮魂復興市民植樹祭」を待っています。今日の作業スタッフは、菅野、松林、岩橋、道中内、筆者でした。(報告 東城敏男)

2020年8月10日 (月)

人間の働きかけで多様な生物のふるさとの森になる

 本日は8月9日(日)、足尾・松木渓谷は曇り空ですが、9時の気温は26度と汗ばむ陽気です。コーヒーを飲みながら本日の作業打ち合わせを行いました。鎌田さんは、森作業集中日に臼沢上部の草刈りがし易くなるように、歩行場所となる堰堤の草刈りを行い、加賀さんと筆者は獣害柵の破れた箇所の補修を行うことにしました。

 

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 刈り払い機や食害防止ネットを軽自動車に積み込み、一路、臼沢の森へ向かいました。

 葉の生い茂った森の中に入るとヒンヤリして、とても気持ちがいいです。木の階段を登る途中でカエルに出会いました。しばらくじっとしていましたが、人間の気配を感じ森の中へ跳ねていきました。作業場所までは600段の階段を登らなければならず、汗がこぼれてきます。呼吸を整えながら現場に向かいました。

 

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 現場に到着したらそれぞれの場所に別れ作業開始です。

 落石によって破られた穴からイノシシやシカが出入りしています。破れた場所に食害防止ネットを張り付け穴を防ぎました。東側の獣害柵にも獣道がつくられ穴があけられていました。同じくネットを張りつけ塞ぎました。

 

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 鎌田さんは、刈り払い機で草を刈り、作業用の歩行路を整備しました。草刈りの終わった堰堤に立つと風が通り気持ちがいいです。11時30分頃から小雨が降りだしたので、作業を終了し下山しました。

 

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 短い昼食休みを取り、午後は「しもつけの心(今を生きる心の季刊誌)」の取材で、私たちの育てている臼沢の森・新松木の杜を案内しました。「しもつけの心」では『足尾・松木村跡地の生き物たち』(高橋副理事長執筆)が連載されていますが、栃木県内でSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業や市民にスポットを当て、紙面で紹介しています。この度、私たちの森づくりにスポットがあたり、編集長直々に足尾の植樹地を訪問してくれました。

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 SDGsは2015年に国連で採択された「2030年までの達成をめざす17の目標」が掲げられており、『13 気候変動に具体的な対策を』と『15 陸の豊かさも守ろう』の視点から15年の森づくり現場を見ていただきました。「森の案内人」は鎌田さん、加賀さん、そして筆者・清水です。

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 地球温暖化にストップをかけるための具体的な活動として森づくりがスタート。「森をつくるなら一番困難な地で木を植えよ」という当委員会・宮脇昭最高顧問の指導で足尾の地での森づくりが行われ、煙害で荒廃した土壌の改良・土づくり、植樹を安全に行うための間伐材での階段づくりや、草刈り・獣害対策などの育樹・育苗作業の苦労話し。木々の生長にともない虫や鳥、動物が増え、多様な生き物のいのちの森に育っていることなど、人間が働きかけることで自然が応えてくれる喜びなど、森づくりを通じて私たちが学ばせてもらっていることを聞いていただきました。

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 編集長からは「やはり現場に来なければ分からない。本当の森になっている」と「現場・現場・現場」の姿勢が伝わってきました。

 

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 取材が終了し帰宅の準備をしていると、森びと広場西側斜面にキジの親子がいました。親鳥の後をぴょこぴょこと付いて行く姿はとても微笑ましいですね。新松木や民集の杜でデートするキジのカップルを見かけましたが、子育ての杜に育っていることに感動します。

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 本日の森作業は、鎌田さん、加賀さん、筆者・清水でした。

(報告 清水 卓)

2020年8月 9日 (日)

市民力で第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭を成功させたい!

 暦の上では立秋ですが、南相馬市は連日30度以上の真夏日が続いています。5日、南相馬市役所から第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭を縮小開催にしたいとの連絡がありました。

P1000020  その理由は、新型コロナウイルス感染拡大予防のためでした。参加呼びかけ対象は南相馬市民に限定されました。この連絡を受けて、6日の第2回応援隊役員会では、市役所の意向をうけて、植樹祭の準備やサポートを今まで以上にしっかりやっていく事にしました。

P1000059P1000028  議論の中では、森びとスタッフからの前段準備サポート、本番サポートの不安な声がありましたが、鎮魂復興の理念を堅持していくことを大切にしていくことにしました。また、植樹祭前夜に予定していた応援隊5周年記念行事については、コロナ禍が落ち着いてから開催していくことも確認しました。  

 その上で、開会式等のレセプションの簡素化、市役所の広報活動の強化、マスクや消毒の徹底等を実行委員会へ要望していくことにしました。

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P1000062  役員会終了後、松林副代表、東城スタッフ、岩橋の3名は苗床に向かい、ポット苗にたっぷりと散水してきました。散水後、約4トンタンクに水を入れ、タンク満タンにして作業を終了しました。

(応援隊 岩橋 孝)

2020年8月 8日 (土)

人も苗木も、花も動物も、命引き継ぐ足尾・松木沢

 梅雨明けしても天候不順な足尾です。早朝には30分ほど豪雨に見舞われ、今日の森作業ができるか心配になりました。

Dscn6963  と言っても集まった森びとスタッフ、作業打ち合わせでは、保管しておいた培養土がイノシシに荒らされたようで、本日の作業予定を変更して荒らされた場所のチェックをしました。「臼沢西の森」付近の(第2ゲート)培養土も被害を受けていました。

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Cimg7000  その後、4名が臼沢の森の草刈り、2名がポット苗の草取りを午前中に行いました。Dscn6960

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Cimg6982午後は、イノシシが食い荒らした培養土を整備し、荒らされないように周囲を補強しました。Cimg7013

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Cimg7010人間が命を守るために新型コロナと対峙しているのと同様に、森の動物たちも生きるために必死になっていることを改めて実感しました。
 今日の1日はハードな作業となりました。しかし、心が和んだ一幕もありました。「みちくさ」下のそば畑を見る松村(健)スタッフはそんな表情をしていました。一生懸命いろんな角度からスマホで撮影をしていました。可愛い孫でも見るような顔が印象的でした。

Dscn6954作業終了後は、カマを研ぐ松村(宗)、福原スタッフの姿を見ました。忙しい中でも道具の手入れに余念がない二人に感心しきりです。「みちくさの庭」の花も少し寂しくなった今、森びと広場に咲くナツスイセンと芽吹いてすぐのマリーゴールドの小さな花に心癒される一幕もありました。

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Dscn6948 今日のスタッフは、鎌田、松村(健)、松村(宗)、加賀、福原の各スタッフ、報告は橋倉喜一でした。

2020年8月 6日 (木)

桜と紅葉で賑わう日光「城山」の森を夢見て森作業

日本列島は遅い梅雨が明けたと思ったら猛暑が襲ってきました。今日は10月に予定している「日光城山の森づくり」会場となる日光市上板橋の城山を整備しました。5人の森びと栃木県ファンクラブメンバーが行いました。涼しいうちにやろう、と8時に現地集合、早速、登山開始。

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植樹会場の一角に階段を作りましたが、歩きにくい所に枝や丸太を入れて怪我の無いようにしました。

Cimg6950 今日の作業は、伐採した木や枝などが散乱している所を片付けました。丸太等が転がり落ちないように縦杭を打ち、枝や篠竹など植樹に邪魔な木々を切り集めました。(事後仕舞いというのだそうです。)これが結構大変な作業です。

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Cimg6957 太陽が容赦なく照り付け、汗が滝のように流れ出します。休憩を入れ水分を十分に取りながら作業を進めますが、熱中症になりそうです。足尾ではそんなに感じない湿気が敵になり、風もあまりなくとにかく汗まみれの作業に、後期高齢者でありながら栃木県ファンクラブ一の強者、鎌田さんも「これは3時間が限度だな」と呟いていました。ということで、今日は暑さ対策で昼前に作業を終了しました。

時折通るハイカーの方たちは、私たちの作業を見て「お疲れ様です。何してるんですか?」と声をかけてきます。広報担当・橋倉さんが分かるように説明をして、「是非1本でも2本でも木を植えに来てください」と呼びかけていました。

Cimg6960 今日のスタッフは、鎌田さん、山本さん、橋倉さん、小川さん、筆者でした。(報告:加賀春吾)

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