2019年1月22日 (火)

寒さが身に染みる森作業、達成感で元気いっぱい

1月22日、筆者は今年初めての足尾森作業です。久しぶりに見る足尾ダムは、カラカラ天気で流れ落ちる水の量はすごく少ないようです。10時の気温は0℃、早速今日の作業の打ち合わせをし、2班に分かれることにしました。一つは「みちくさ」の看板作り、もう一つは「臼沢西」の土留めを行うための資材運びをすることにしました。

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Cimg8663 丸太を腐食防止のためバーナーで焼き、看板を溝に入れようとしますが反り返っており、入らないためノミで削ります。

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Cimg8677 臼沢西では丸太20本を一本ずつ担いで運びました。

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Cimg8674 資材運びは午前中に終了し、午後は土留めを作ることにしました。「みちくさ」看板作成班は午前中の続きです。

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P1030010 看板は見事にきちっとハマリました。あとは立てるだけですが、これはなかなか大変そうです。どうやって立てるか意見交換しましたが結論は出ず、次回の作業で行うことにしました。午後2時半過ぎ、中倉山に陽が沈むと辺りは暗くなり、気温がグッと下がり寒くなります。少し早めに作業を終了し帰途に着きました。今日の作業スタッフは、鎌田、松村健、松村宗、小川、筆者加賀でした。(敬称略)

2019年1月19日 (土)

寒さに耐える木々のうめき声を身体で感じてみた?

 今月の森作業週間の最終日、朝9時の気温は-1度。青空が透き通って綺麗なのだが、午前中は昨夜の強烈に冷たい強風が吹きつけた。

P1194402 朝8時半頃の精錬所跡

 スタッフが到着まで小屋で耳を澄ませていると、極寒の冷たい空気を北から運んできた風を森の木々に叩き付けて、木々は“ゴォー!”と唸っていた。昼頃になると風が少し弱まったのか、それでも木々は北風が痛いのか“ヒュー!”という悲鳴を出していた。

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P1194407  そんな木々たちの悲鳴を聴きながらの作業は、午前中は森の獣害チェックを松村宗さんが行い、筆者は「みちくさ」看板を支える支柱の刻みを行った。

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P1194419  午後は、ある集落の高齢者の生きがいのヒントになるようにと、松村宗さんがランタン用の竹を細工した。筆者は刻みを完成させた。

P1194416  14時頃、アイスクライマーが筆者に声をかけてくれた。「毎週クライミングに来ているが、今年の氷はいまいちだ!」と言ってくれました。

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P1194420  作業を終えようとした頃には木々のうめき声が聴こえなくなった。本日の作業は松村宗さんと筆者でした。(報告 髙橋佳夫)

2019年1月18日 (金)

手が凍るほどの寒風に頬を叩きつけられて森作業

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P1184380  冷気が花風を巻き上げて顔に叩きつける一日だった。8時半頃の足尾松木沢周辺の山並みは写真の通り、気温は-3度。

P1184381  外での作業は寒いなあーと思いながら、ストーブに薪を入れてスタッフを待つ。蛇口は凍っていたので湯を沸かし、その間に床を掃き、お湯で温めた雑巾でテーブルを拭いた。インスタントコーヒーを飲みながらラジオでニュースを聴く、このひと時が気持ちをヤル気にさせてくれる。筆者にとっては一日の始まりの大切な時。

P1184385  今日の森作業は昨日の続き、整理整頓が性に合っている福原、柳澤両スタッフと三人で片づけをした。鉄筋を抜き、鉄柵を剥がし、石ころを集めて北側にまとめた。鉄柵を剥がした場所に根が露出していたので、土の中に戻してやった。

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P1184393  昼食後の片づけは14時半頃に終わった。冷たい北風が止むと思っていたが、ひと仕事すると手が凍えそうなので早めに作業を中止した。ストーブで手を温め、身体の震えはホットコーヒーでゆるめた。春になったら木を植え、ベンチやテーブルが備わると「杜のカフェ」に仕上がるかもしれない。そのようになってくれると楽しいひと時が過ごせるかもしれない。本日の作業は福原、柳澤そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2019年1月17日 (木)

森の有難さを感じてほしいと願って木陰つくり

 今日も天気は晴れ、北西の冷たい風が吹きつけていた一日だった。スタッフが到着するまでに室内を温め、ホットコーヒーを飲める準備を行い、その後、300㍉望遠で青空に映える周辺の山をカメラおさめた。

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P1172219  今日の作業は昨年まで苗木置き場であった一角の鉄筋を抜き、鉄柵を外すこと。この場所は樹木の有難さを感じられるように、木を植え、木陰の下には大谷石のテーブルと椅子を設置する。

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P1174367  出来上がったならば親子、仲間同士がお茶でも飲みながら、のんびりとした時間を過ごしていただければ有難い。三人は作業しながらどんな木を植えようかと話をした。

P1174375  森と生きてきた長い歴史から生まれた日本人の文化が大量生産大量消費社会のなかでおかしくなり、このままでは世紀末には生存が不安定になるのではないかと言われている現代の暮らし。その上、その暮らしが今度はAIに翻弄されるのではないかと心配する現代。

P1172234 カワラヒワが作業を見守ってくれた?

 私たちの“恩送り事業”で森が育っているこの地で、森と生きる暮らしを語り合える場所になってほしいと願う。本日の作業は、鎌田、小川そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

2019年1月16日 (水)

多くの出会いを期待したい足尾・松木沢の「みちくさ」

 朝から青空で透きとおった山並みが美しい足尾・松木沢。8時半の気温は3度で昨日よりも温かい。

P1164341  今日は仁平スタッフと筆者の二人作業。予定していた「みちくさ」看板を設置する支柱の刻み作業。その前に、昨日恵んでもらった雄鹿の角の部分をカットした。

P1164337  外での作業なので風が心配であったが、北西の冷たい風は時々吹く程度であった。4月1日オープン予定の出会いの場「遊働楽舎」(愛称:みちくさ)。昨年までは待ちの姿勢であった出会いの場であったが、今年からは「みちくさ」を訪れてみたいということにチャレンジしようと、「みちくさ」当番の舎人とその内容を話し合っている。その年でもあるので看板にも気合いを宿したいと支柱を刻むハンマーに力が入った。

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P1164343  集中した二人の刻み作業だったが完成しなかった。16時を過ぎると、頬や手に冷たい風が当たって身体が冷えてきた。作業小屋の温度計は0度を差していた。

P1164339  明日も作業が続けられるように帰路に着いた。(報告 高橋佳夫)

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