2021年8月 2日 (月)

新しい植樹地の植生を調査しました

地主である古河機械金属株式会社のご協力により、足尾の地に新しく木を植える場所を確保することができました。今回はその新たな土地で、今現在どんな植生となっているのかを知るための調査を行いました。生えている草本、木本の名称とどの程度の生え方をしているかを記録していきます。木を植えてどのような変化があるのかを知るためにも大切な調査となります。

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今回は、奥田重俊先生(横浜国立大学名誉教授)の植物観察グループで活動されている、植物に詳しいお二方にお手伝い頂き、植樹地5か所を調査しました。

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一面チカラシバとシナダレスズメガヤ(ウィーピングラブグラス)に覆われた場所だと思われている場所ですが、60種類近くの植物を確認することができました。

雲がある間はいいのですが、晴れるとその日差しの強いこと。くらっとするような暑さの中調査にご協力頂いたみなさん、お疲れ様でした。

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本来ですと、同じ標高で近くにある似たような自然林でも同様の調査をすることが、どのような木を植えていくかを調べるために必要な手順になります。今回は時間的な制約もあり、現在植生を調査するだけで終わりましたが、比較になるような自然環境についてもこの後有志で実施したいと考えています。(本日の参加者:田尾、宮原、佐々木、小黒)

木々のささやきに応えつつ足尾の夏の森作業

3_2  昨日(8/1)は「みちくさ」の舎人でしたが、コロナウイルス感染が急速に拡大しているために「みちくさ」は閉舎になりました。天気は晴、朝の気温25.3度はでした。「みちくさ」の管理となくなりましたが、森の木々と草の競争は続きます。足尾・松木沢の夏は森作業が目白押しです。

2  9時前に小柴さんと待ち合わせ、足尾ダムゲートを通過して進んで行くと松木川の水量が多く、道には深い水溜まりが出来ていました。ここ数日、栃木県日光市は激しい雷雨でしたから、その影響でしょう。

5   作業小屋に到着するなり目に入ったのは培養土ビニール袋の散乱。風か猿か猪か?拾い集めながら犯人捜しをしましたが、証拠は見つかりませんでした。小柴さんは、刈払機のエンジン始動テストも済み、準備万端でした。

4  今日の草刈りは二手に分かれ、柵内部の通路と脇を中心に草を刈ります。入口から緩い坂を上りながら一直線なので、ここは簡単でした。次の通路は、2㍍もある極太背高な雑草の群落に突入。恐らくスカンポって奴だなと思いながら、相当に手ごわい草を刈りました。

6  その結果、見晴らし風通し良くなりました。奥には、銅の精錬で出た滓ですが、約100年経っても残っています(写真は最初のもの)。一日も早く森に甦らせたいと願っています。小柴さんは、「民衆の杜」入口前の通路までビシッと綺麗に草刈りをしていました。 

8  この時季、足尾・松木沢はトンボの乱舞が見られます。私たちから逃げずに、私をジッと見つめいました。今日のトンボは「逆立ち」まで披露してくれました。55年の人生で初めて見たトンボの曲芸でした。昨日の作業は小柴さんと筆者で行いました。(報告・弘永)

2021年7月31日 (土)

浜辺の生きものたちと分かち合う心をもって森作業

P1020087  7月31日、応援隊9名は原町区雫育苗場に10時に集まり、7月最後の森作業を行ないました。

Photo  天気は晴れ、気温30℃と蒸し暑い中、ポット苗の草取り、水撒きを行ないました。先日の台風8号では、植樹会場や雫育苗場は被害はありませんでしたが、育苗場の入り口は水はけが悪いので水たまりができていました。市役所との意見交換で要望していた砂利での整備については、近日中に工事着工との連絡がありました。有難いことです。

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Photo_4  応援隊農園のスイカ2個が小動物(野ウサギ?)に食べられていました。次回の作業終了後にみんなで美味しく頂く予定でしたので、皆さんガッカリでした。特に、農園担当の松林さんは落胆していました。でも、松林さんは、生きものたちの中でのことだからこんなことは常識だ、と言っていました。

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P1020093  今日はカボチャときゅうりの収穫があり、応援隊のみんなで自然の恵みを分かち合いました。明日からは8月です。暑い日が続きますが、熱中症や新型コロナウイルスに注意して、シニア世代は元気で森作業を行っていきたいと思います。

Photo_5  本日の参加者は松林副代表、菅野副代表、山田事務局、小川事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ、原田スタッフ、岩橋恵美スタッフ(報告・岩橋 孝)

2021年7月21日 (水)

新たな活路へ向けて市役所と意見交換

 今日(7/21)は、市役所との意見交換会を現地(南相馬雫育苗場)で行うため、応援隊参加者は10時に集合し、事前の準備・打ち合わせをしました。

2021721  意見交換会に出席してくれた市役所職員は、武内農林整備課係長、植樹祭を担当する武内係長の二人でした。竹内さんからは、「これまでの植樹祭には、森びとプロジェクトの皆さんをはじめ応援隊の皆さんに大変サポートしていただきありがとございました。」、「いのちを守る森の防潮堤づくり」に向けて共に取り組んでいく挨拶と決意が述べられました。 

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2021721_3  話合いの進行は小川事務局がすすめ、私たちからの要望と意見は岩橋事務局から丁寧に説明しました。武内係長から「話された内容については持ち帰り検討していきたい」、「皆さんかのご意見についてはきちんと受け止め、よりよい環境づくりに向け努力していく」と述べてくれました。

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2021721_6  意見交換会は、短時間でしたが双方が新たな活路の再出発としていくことを受け止めて終了しました。終了後、農園で育ったスイカを食べながら親交を深め合いました。「甘いスイカ美味しいね。お金では買えない愛情がたっぷりですね。だからおいしんだよ」との感想を訊いた松林副代表はニンマリしていました。スイカ作りに満足していた松林さんは、今日はヤーコンの苗を植え、ますます苗場農園野菜の親になりつつあります。

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2021721_8  最後は、全員で後片付けと水撒き、給水タンクへの水入れ等の作業を行い散会としました。コロナ対策等で大変忙しい中を現場へ参加してくれました竹内さん、ありがとうございました。また、暑い中での森作業を行ってくれました応援隊の皆さんお疲れさまでした。

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721  今日の応援隊スタッフは、渡部、菅野、松林、小川、山田、岩橋、道中内、原田、菊地、松本、岩橋(恵)、そして筆者でした。(報告 東城敏男)

 

恵の雨に喜ぶ苗木・第3回里親植樹無事終了しました

 本日の足尾・松木沢の気温は24℃でした。今日は、第3回7月里親植樹を行いました。植樹には59名の皆様から申し込みを頂きました。ありがとうございました。スタッフとサポーター10名は参加者の願いが宿った103本の苗木を「臼沢西」植樹地に植えました。

 現地に集った皆さんは、9時10分から日程の説明を受け、道具と植樹資材を軽トラックに積み込み「臼沢西の森」へ向かいました。
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 スコップで穴を掘り、苗木を植えて篠竹を刺し、麻ひもで苗木を篠竹と固定し、周りの草を刈って土の乾燥防止と保水の為に根元を覆いました。スタッフの皆さんは、1本いっぽん丁寧に植えてくれました。Dsc05811_2 第3回7月「里親植樹」に申し込みをしてくれた皆さん、ありがとうございました。
Dsc05813里親植樹後は、前回の植樹地の草刈りをして苗木の生長を助けました。

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Dsc05821松村宗雄さんからピーマン、キューリ、インゲン。柳澤さんからジャガイモ、玉ねぎを頂きました。いつもいつも美味しい野菜をありがとうございました。本日の作業者は、大野、加賀、鎌田、松村宗、橋倉、山本、柳澤、福原、林子さん、そして筆者でした。雨の中の作業でしたがご苦労様でした。(報告・済賀正文)

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