2020年6月 6日 (土)

お待たせしました! 本日(6日)「みちくさ」オープンです

 足尾・松木沢は様々な色の緑があちこちに溢れています。爽やかな風が森ともをお待ちしています。足尾・松木村跡の風景を愛する皆さん!お待たせをいたしました。本日6日、松木渓谷入口の出会いの広場「みちくさ」はオープンです。Dsc_0126 例年ですと4月の第一土日にオープンする予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のためにオープンを延期してきました。私たちが15年間育てた森(杜)の新緑は終わりを迎えていますが、是非、森にふれあい、自然の有難さを体感してください。また、おいしい空気を胸いっぱい吸い込んでください。今は、エゾハルゼミが大合唱中、カジカガエルと夏鳥たちが自慢の声を聴かせてくれます。Dsc_0095 とは言え、新型コロナウイルス対策は皆様のご協力をいただき、「感染しない、感染させない」をモットーに、楽しい出会いをお待ちしています。 

Dsc_0113「民衆の杜」ではウグイスに続き、モズが子育てをしています。Dsc_0116 足尾の荒廃地を皆さんと共に耕し、木を植えて育てた小さな森の命を育む息吹を感じてください。足尾の森から元気をいただき、新型コロナと向き合う「気力と体力」をお土産にできればと思っています。Dsc_0127スタッフ・橋倉喜一) 

2020年6月 3日 (水)

森づくりは新しい生活様式の土台、スタッフに感謝です!

足尾・松木村跡地、南相馬市の津波災害地に植林した木々たちは今年も芽吹き、天へ向けてスクスクと枝を伸ばしているという報告を聴いています。

Dscn2167  新型コロナウイルス感染防止で「外出自粛」。福島県(応援隊)と栃木県在住の森びとスタッフだけが森作業をしてくれています。「人間の都合では森は育てられない!」として、感染防止を第一にして、森作業の手を休めていません。気持ちは若くもち、馬力も出し切らずに未来を生きる若者たちの命の土台をつくっています。その様子はブログで見る他ないスタッフは県外の森びとです。シニアスタッフを中心にした栃木県内の森びとスタッフに心から感謝申し上げます。 

202005 民集の杜(下の緑)

Photo 「緊急事態宣言」が全面解除されて1週間程の6月2日、東京都は「東京アラート」を発動しました。世界中の多くの人々が新型コロナウイルス感染の犠牲になっているというのに、感染前と同じような暮らし方に浸って命を縮めたいのかと、感染数を聴いて疑問に思ってしまいます。

Photo_2 手前が「松木の杜」、右山が「臼沢の森」

 世界の人々は、コロナ禍を契機に持続可能な“新しい生活様式”を求められています。私たちのこれからは、ウイルスと共生する“新たな日常・生活”を描き出し、国境を越えた地球人の生活様式を定着させる時代にならなければ思います。

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 それにはまず、異常気象と新ウイルスによる「複合被害」を極力防ぎながら、これ以上ウイルスを目覚めさせない自然破壊を止め、世界中で木を植えて森の吸収力を高め、人間活動による二酸化炭素排出を削減する運動を世界中の常識にしなければと思います。「緊急事態宣言」の全面解除後の私たちは、森づくり運動を今までよりも一歩前に歩を進めていきたいと思います。すでに歩を進めている足尾と南相馬市のスタッフに心より感謝です。(理事・大野昭彦)

2020年6月 1日 (月)

エゾハルゼミの鳴き声の響く松木の杜、気持ちをあわせた架け橋づくり

 今日は5月31日(日)、松木渓谷は曇り空です。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の「緊急事態宣言」が解除された後の日曜日は、中倉山や松木渓谷へのハイキング、ジャンダルムでのロッククライミングなど自然を求める方々で久しぶりににぎやかになり、新緑の足尾の森を満喫しているようでした。

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P5315555  森びと広場の9時の気温は14℃、午後には20℃となりましたが、エゾハルゼミの鳴き声が響き渡るなかでの森作業となりました。

 作業小屋に到着後、朝のコーヒーを飲みながら作業の打ち合わせです。本日の森作業は昨日に引き続き、松木の杜に架け替えている単管パイプの橋の補強と歩行足場の取り付けです。ツルハシやスコップ、ラチェット、単管パイプをつなぐ継手などの道具を準備して松木の杜に向かいました。

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 橋の補強箇所や歩行用足場板を載せる単管パイプ取り付け箇所など、現場での作業打ち合わせを行い組み立て作業に入りました。
 単管をつなぐ継手(クランプ)取り付けなど、慣れない作業なので、ナットを締め付けているのか緩めているのか分からなくなるなど、笑いがおきる作業となりました。
歩行用足場は橋の中央に針金で縛り付けました。これで松木の杜側への材料の運搬が楽になりました。

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 軽トラックが乗り入れる橋の端はU字溝を逆さまにして埋め込みました。松木の杜側にU字溝を埋める穴を掘るためスコップを入れると石にあたりました。組み立てた単管パイプの下に大きな石が埋まっており、取り出すのに一苦労でした。バールを石の脇や下に入れ、少しずつずらし、最後は手でゆすり掘りだしました。U字溝の高さを調整しながら埋め込み設置が完了しました。

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P5315601軽トラック用の足場板は後日取り付けとなりますが、脱輪防止と森作業参加者の転落防止のために手すりを取り付け本日の作業を終了しました。木製の「三治橋」が鉄製に生まれ変わりました。ひとまず、松木の杜への架け橋が完成したことを祝い、記念写真です。「架けたぞー!」

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 昼の休憩時に“みちくさの庭”を観察しに行くと、色とりどりの花が咲いていました。野イチゴも鈴なりです。熟す時期が楽しみです。虫たちも待ち遠しいことでしょう。

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P5315584 本日の森作業は、小柴さん、弘永さん、橋倉さん、加賀さん、筆者・清水でした。
(報告・清水 卓)

2020年5月30日 (土)

新緑の香りとさわやかな風をあびながら、松木の杜への架け橋づくり

 本日は5月30日(土)、松木渓谷は快晴です。森びと広場の9時の気温は19℃、午後には24℃、暑い1日となりました。

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 本日の森作業は、新緑の香りと爽やかな風を浴びながら、一昨日から始まった松木の杜に架かる「三治橋」作りです。木製から鉄の単管パイプを組んだ橋に架け替えています。
作業小屋に到着後、鎌田スタッフと作業打ち合わせを行い作業開始です。ツルハシやスコップ、ラチェットなど道具を準備して、松木の杜に向かいました。

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 橋の組み立て状況を確認し、まずは初日に組んだ橋桁の基礎を手直ししました。軽トラックが乗っても沈まないように大きなブロックと岩で6か所に基礎の石組みを作りました。
ブロックと岩が非常に重いので、手足を潰さないよう慎重に掘った穴に入れ、小石と砂利で周りを固めました。

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 次に、橋の両端の縦杭を打ち込み、左右にブレないように斜めに単管パイプを打ち込みました。単管を打ち込むのに邪魔となる腐食した丸太をどけるとアカアシクワガタが顔を出しました。夏にはまだ早いのか、すぐに隠れてしまいました。

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 気温が高くなり、汗が吹き出します。脱水症状を起こさないように、こまめに水分補給をし作業を進めました。

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 昼食後も橋の架け替え作業を継続し、橋の左右の単管の高さを水平器で確認しながら調整し、橋脚がズレないように斜めにカスガイを取り付けました。森作業参加するスタッフの皆さんが怪我をしないようにクランプの締め具合も一つ一つ確認しながら作業を行うので、あっという間に時間が経過します。

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 16時近くとなり、作業に区切りをつけ道具類を片付け、本日の森作業を終了しました。
本日の森作業は、鎌田スタッフと筆者・清水でした。
(報告・清水 卓)

2020年5月29日 (金)

自然の恵みを楽しみ味わう喜びを感じてほしいと願い森作業

 今日は東北の風が若葉の香りを載せて穏やかに吹いた一日でした。夕方は雷雨を心配しましたが、雨はパラパラと降った程度でした。

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Photo_2  福原スタッフはホタルブクロを「みちくさ庭園」に植えたいと思っていたので、今日はそれを植え、その後は庭園一面を覆って生えているヒメスイバを刈りました。

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 その合間に、福原さんの提案である広場から「みちくさ庭園」までの登り階段の第一ステップ両側の段に植えた草花が動物に悪戯されない網を試行的に張りました。見た目も良く、動物からも悪戯されないようです。足尾・松木沢を訪れる皆さんに感動を与えたいと、そのモデルを作りました。今日はその網の中にスズランを植えました。

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Photo_7 センダイハギの花が咲きました

 昼食後は、足尾さ在住の塚原さんから頂いたバラが動物に食べられて枯れた太い幹の根元から芽が出ていたので、その芽をガードしました。

Photo_8  続いて、明日の作業に必要な単管をカッターで切断しました。橋の強度を高めようと単管を180㌢×12本を用意しました。あっと言う間の作業でした。その後は、「森びと広場」周囲の桜の枝が混み合っているので、シダレザクラの枝を邪魔しないように枝を伐りました。

Photo_9  また、今日は、野イチゴの味を楽しむことができました。味は甘くなく、酸っぱくもないのですがほんのりしたイチゴの香りが心と体に沁みわたりました。お世話になっている塚原さん、宙ガール林子さん、橋倉さんにお裾分けしました。

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 今日の作業は福原さんと筆者でした。(報告・髙橋佳夫)

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