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2017年3月の19件の記事

2017年3月31日 (金)

春はすぐそこ!植樹祭の準備が進むと気持ちが弾む!

 昨日(30日)は、春本番の暖かさ。昼食を食べるころには寒暖計が14度を指していました。森作業は、27日に出来なかった樹皮運搬を行いました。

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 午前10時に日光市小代にある大和木材(㈱)に集合、5月の植樹祭でマルチングに使う樹皮の2回目の運び出しでした。大和木材社員のご協力で、瞬く間に8袋のフレコンがトラックの荷台に積み込まれました。本当にお世話様でした。

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 足尾での荷下ろしも直ぐに終わり、あかぎ園芸店に返すパレットを積み込みました。既に28日に整理をしておいたので、パレットに単管を差し込みアッと言う間に作業終了。「段取り八分(はちぶ)」、と言われますが、しみじみその言葉が実感させられました。

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 5月20日の植樹祭に向けて、準備が着々進んでくると気持ちが弾んできます。

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 明後日(4/1)は「みちくさ」がオープンします。心やさしい鎌田スタッフは、みちくさに向かう道路の水たまりを気にして、早速行動しました。溝を掘ってあげるだけで、大きな水たまり2カ所から雨水が無くなりました。あとは太陽が乾かしてくれるのを待ちます。

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 中倉山は、残雪で頂上部が白くなっていますが、2日前真っ白だった臼沢の雪は完全に消えて、「早く作業に来い!」と呼んでいるようでした。本日の作業者は、鎌田、橋倉、柳澤でした。お疲れ様でした。(報告・橋倉喜一)

2017年3月29日 (水)

春の雪に想いをこめて森作業

 昨日の松木沢は、白一色です。27日の雪が訪れかけた春を冬へと引き戻してしまいました。

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Photo_4 その雪で、那須では若い命が奪われてしまいました。自然の厳しさと、安全の気配りの大切さを実感させられました。亡くなられた皆さんのご冥福と怪我をされた皆さんの回復を願わずにはいられませんでした。

 今日の森作業には、埼玉、群馬、栃木の3県から9人の猛者が勢揃いです。臼沢での作業に向けて張り切っていましたが、積雪のため断念しました。

 それではと、間もなくオープンする「みちくさ」で打ち合わせです。その結果、①みちくさの大掃除、②培養土運搬で使用した大量のパレット整理、③試験用ハウスの確認と別棟のハウス内のポット苗への散水をやろうと決めました。

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2  皆で昼食を食べた後、福田スッタフから育苗に関する問題提起があり、論議の結果、試験ハウスでの越冬試験は本日で終了し、ポット苗トレーをCハウスに戻しました。その苗達も来月には外に出すことになるでしょう。

 作業はスムーズに終了し、お天気も春らしくなり、森びと広場は溶けだした雪でグチャグチャになってしまいました。

Photo_7  春を待ちわびる本日の猛者たちは、鎌田、松村(宗)、松村(健)、小井土、岡安、橋倉、小川、福原、福田の各スタッフでした。(報告・橋倉喜一)

2017年3月27日 (月)

南相馬発、3年前に植えた木々たちは樹高2㍍を超えました

 26日、南相馬市は曇り空でした。2013年10月6日に植林した鹿島区南右田地区の森の防潮堤の木々は樹高が2㍍ほどに生長し、「鎮魂の森」になりつつあります。

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 天高い空ではひばりがさえずってしました。遠くには春霞のなかに「カシマの一本松」が見えました。相馬農業高校の生徒達が植えてくれたハマナスも元気に新芽を出していました。昨日は、植樹した木々たちの生長等の観察をしてきました。

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 雫浄化センターの育苗場では、苗木全体に散水しましたが、自宅へ帰る直前には恵みの雨も降ってきたのでひと安心しました。

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 育苗場にはイノシシが苗床を荒らした跡と糞が残っていましたが、苗木の被害等は見当たりませんでした。

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 沿岸ではコンクリート防潮堤が急速に造成されているようですが、自然の猛威は忘れてはならないと思います。10月予定されている第5回「鎮魂復興市民植樹祭」の成功にむけて応援隊は皆様をお待ちしています。(報告 東城敏男)

2017年3月26日 (日)

困難なことに立ち向かうには、やはり“つもり人”ではなく、“つくる人”

 昨日、福島県南相馬市で「地産地消・エコな暮らしを考える市民フォーラム」が開催されました。会場には70名ほどの市民が集い、未来の子供や孫に誇れる南相馬市の“新しいふるさと”について、食とエネルギーの問題から話し合いました。

 冒頭、劇団「赤いトマト」主宰・大河原多津子さんによる一人人形劇「太郎と花子のものがたり」が上演されました。2011年3月11日、福島第一原発事故によって、仕事と生活を破壊されたシイタケ農家の物語で、放射能の恐ろしさと農民の怒りと苦悩がリアルに伝わる人形劇でした。

P2250008  運営は、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊(通称:応援隊)の市民と当委員会で行いました。司会は、応援隊事務局の小川尚一さん、主催者挨拶は大野昭彦理事、来賓として桜井勝延市長からご挨拶をいただきました。桜井市長からは「今日(3/25)は脱原発都市宣言の発出から2年。脱原発都市宣言を出さざるを得なかったのは、原発の再稼働が目論まれていたから。被災地や亡くなられた方を冒涜している」「昨年7/12に小高区の避難指示解除を受けて、教育機関に人工芝を張ったら、子どもたちは喜んでくれた」「幸せは今生きていること、地域と連携して人々を認め合うことだ。お金ではなく、この地域に生きて誇りを持つことが出来ることを進めていきたい」「この地域が最もいのちを大切にしている市だと言えるようにしていく」などとご挨拶がありました。また、民進党衆議院議員・金子恵美さんより祝電メッセージを頂戴しました。ありがとうございました。その後、応援隊の東城敏男さんから応援隊の活動報告を行い、シンポジウムが始まりました。

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P2250049  シンポジウムの進行役は毎日新聞・明珍美紀さんが行い、パネラーには一般社団法人南相馬農地再生協議会代表・杉内清繁さん、いととんぼ代表・田中京子さん、劇団「赤いトマト」主宰・大河原多津子さんが登壇されました。

P2250110_2  杉内さんからは「原子力は安全だという神話のもとに生きてきた。しかし、3・11後自然環境をベースにして生きていくことが必要だと感じた」、「菜種は国産のものを使用、海外の菜種は遺伝子組み換えのもの」、「3・11以降、復興を支援してくれる官民合同チームがマヨネーズやドレッシングを商品としての研究開発、売り場まで含めて取り組んでいる。地元にできるだけ広範に知れ渡るようにPR活動を考えていきたい」などと発言がありました。

P2250067  田中さんからは「(3・11を経験して)絶対に教わった技術を継承していかなければならない」、「(いととんぼでは)50ベクレル以下の農作物を販売している」、「南相馬市では進んで参加する人は少ない。いろんな意味で分断されており、温度差がある。一人ひとりが心の豊かさを持って、市を良くしていく心意気が必要」、「コミュニティが必要。第1・3水曜日に30名ほどでパッチワーク教室を開催。まだ身内が見つからない人もおり、心の復興はまだだ。地道なところから始めて元気になってほしいと開催する」などと発言がありました。

P2250073  大河原さんは「有機農業を40年以上やってきたが、3・11を受けて顧客が3分の1になってしまった」「(産直所に)クラウドファウンディングでソーラーパネルを設置した」、「他県の団体などが応援してくれ、週1回Facebookなどで発信している」などと発言がありました。

P2250098  会場からの発言では、「先に目覚めた人が良心的に行動していく。残念なことにそれが一部の人に限られていて、大部分の人は今の大きな流れに逆らえないで生きているのじゃないのかと思う。いかにして私たちが正しい考えを一人でも多くの市民に伝えていくことがテーマになるのではないかと思います」「マスコミがもっとしっかりとして正しいものの代弁者になってくれれば、原子力発電の問題にしろ、食料を6割以上も輸入している先進国はないそうです。そのようなことを考えたら、地産地消は言われるまでもなく当然なんです」など意見を頂戴しました。

P2250100 桜井市長からは「2030年までに市民が使う電力は賄える。風評被害は自分で動かないと変わらない」と発言をいただき、私たちは3・11以降の市長の行動力・発信力を学ばなくてはなりません。

P2250096  明珍さんから「脚本家の倉本聰さんに取材をした際に、原発問題は政治的な感じがして一歩引いていたけれど、日本で原発事故が起きてしまった。これは立ち上がらないといけないと、自らいろんな集会に参加出るようになったとおっしゃていました。ですから切実な状況であることは、変わりないと思います」と紹介がありました。

P2250054 最後に、明珍さんから「子どもたちにふるさとを残していくために何を実践していくのか」と問いに対して、大河原さんからは「息子は29歳で有機農法をやっていく決意を固めている。トルコのモデル的な有機農法に刺激を受けて、楽しく明るくやっており、脇を旦那の仲間などで固めている」「地球環境を相当汚してきた世代の人間だから、みんなが将来の子供たちに何を残していくのかを考えて行動すれば、間に合わないことはない。ドイツは国を挙げてやっているんです。日本にできないはずがないんです。そのためにまともな政治家を選ばなくてはならないし、正しくお金を使ってくれる企業を応援しなくてはならない。ちまちましたことでも私たちのできることは必ずあると思うんです」と語られました。

 田中さんからは「ここ(南相馬市)にいる以上、しっかりと大地に足を踏ん張って、水・自然・子育て環境を守っていき、地域の発展と活性化に頑張って、子どもたちに背中を見ていてほしい」「南相馬が好きだ。だから残るんだ、だから頑張っていくと確信が持てるようになってきたので、それを育てていく」。

 杉内さんからは「水や自然のものはタダで手に入ると思っていたが、そういう環境が窄められてお金に換算される時代になってきた」「次の世代につなげていくために、関心のある点を考えながら、かつ地域社会や自然環境など目が輝く面白い地域づくりをつくっていく」。

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 参加された皆さんからアンケートをいただきましたので、一部紹介をします。「考えることが多くありました。次回もフォーラムを開催してほしい」(70代男性)、「家の中にばかりいて、いろいろな話が分からず、フォーラムに参加して良かった。知人の誘えばよかったと思いました(70代女性)、「関係者の皆様、これからも続けて下さい。ご苦労様でした。負けるな・ファイト」(70代男性)。

 今フォーラムの開催にあたりまして、南相馬市、南相馬市教育委員会、福島民報、福島民友新聞社、NPO法人つながっぺ南相馬、原町地区連合より後援をいただきました。この場をお借りしまして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

(事務局・小林敬)

2017年3月25日 (土)

ポカポカ陽気では森作業もはかどります

 今日の天気は晴れ、気温は12℃まで上がりました。風もなかったので、スタッフが全員集合した9時45分、簡単な打ち合わせをして臼沢の森へ直行。

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 5月の植樹祭の会場のひとつである臼沢の森の食害防止ネット張りの下準備へ、13時まで一気にやってしまおう、と階段を上った。強者たちは休まずに2時間食害対策作業をやり抜きました。爽快な気分を写真に撮ろうとパチリと一枚。

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 遅い昼食を摂った後、今年の育樹計画を話し合い、4月1日の事務局会議へ提案することになった。3日前には周囲の山は雪景色でしたが、午後になるとその雪は溶け、春がすみ(写真下)の様な景色に変わっていました。

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 午後は、撒水、薪割りなど環境整備を行い、帰路に着きました。ポカポカ陽気でしたので、若い鹿やイノシシ、そして猿たちものんびりしているようでした。

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 本日のボランティアは、鎌田、松村、橋倉、仁平、加賀、高橋でした。お疲れ様でした。(報告 髙橋佳夫)

2017年3月24日 (金)

“春の火災予防”は足元から

 春の温もりと冬の冷たい風が一時間ごとに入れ変わる一日であった足尾・松木沢。

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 今日の森作業は昨日の続きをやろうと上の苗床に行ってみると、ポット苗の土が凍って草取りが出来ませんでした。下のハウス内とポットを置く地面が枯れ草だらけなので、苗作り場所の環境整備をしました。

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 ハウスの西側に防草シートを敷いて、そこにドングリから芽を出した幼木をポットに入れ替え、新しい小さな住まい(ポット)を置きます。ポットの周りが草に覆われないように、防草シートを敷きます。その準備をしました。

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 午後は、急遽、作業小屋の薪置き場を整理しました。室内から外を見ると煙突から木々が燃焼してできるタールらしき液体が落ちていました。その液体は積んであった薪に落ちて、薪が焦げているようでしたので、火事にならないように薪を片づけました。

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 ついでに長い枝や幹をチェンソーで短くカットし、ストーブに入れ易い長さの薪にしました。

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 16時半頃になると、新潟方面からの風が雪を運んできました。身体が震えるほどに冷えてきたので、帰路につきました。本日のボランティアは、小井土、仁平、高橋でした。(報告 高橋佳夫)

2017年3月23日 (木)

息長く続ける森作業にはゆとりも必要

 今日の足尾・松木沢は肌寒い一日でした。

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 今日は新しくスタッフに指名された福原さんが来てくれました。3日前には臼沢の森に登って食害対策をし、疲れ気味であるのではないかと思い、今日の森作業は座ってできるポット苗の草取りをしました。

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 一昨日の雨の恵みを受けて一気に伸びようとしているコナラの苗を元気にさせようと、怠けていた草取りをしました。ポットにはヤシャブシが芽をだしており、コナラとの競争に勝つ状態でした。

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 松木の杜では、肌寒い中でミツマタとコブシが蕾を膨らませ、暖かそうでした。寒さに強い馬酔木(アセビ)は花を開花させようとしている感じでした。

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 高橋さんは午前中、植樹祭前に設置する「臼沢の森」入口に置く看板石に最後の刻みをいれていました。本日のボランティアは福原、高橋、仁平でした。(報告 仁平範義)

2017年3月22日 (水)

雨上がりの春の温もりは身体に優しい

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 昨夜は北風が強く、とても冷えました。布団2枚と毛布をかかけないと身体が暖まらない程で、マスクをして寝ました。朝、9時の気温は3度でしたが、11時頃には北風も止み、春の温もりを感ました。

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 今日の作業は、5月の植樹祭会場のひとつである「民集の杜」を重機で開墾するには邪魔となる培養土を片づけました。

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 11時半には作業が終了し、「糺の石」前で「早く花見がしたいね」、「ここに記念樹を植えたいね」と語り合い、記念写真(カメラマンは仁平スタッフ)。

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 午後は、「うんしゅう亭」内の竹片付け、散水機の点検、臼沢の森に張る食害ネット必需品のチェック等を行いました。

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 15時過ぎ、4月~8月までの事業を再確認し、帰路につきました。本日のボランティアは、鎌田、松村健、柳澤、金子、仁平、高橋でした。(報告 高橋佳夫)

2017年3月21日 (火)

春雪の足尾、森に寄り添う暮らしは我慢が伴う?

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 今日は、朝早くから天気予報通り雨でした。ところが30分後には思った通り、雪が降り始め、春雪となりました。

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 ラジオでは、東京ではソメイヨシノの開花が報じられていましたが、膨らみ始めた足尾の桜の蕾は冷たい雪に驚いているようでした。

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 今日の森作業は高橋さんと2人作業でした。天気予報で雨が確実でしたのでボランティアの皆さんには遠慮してもらいました。暫く雨や雪が降らなかった足尾なので、苗木にとっては恵みの春雪になりました。春の足音はストップしましたが、草木の根には最高の恵みでしょう。

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 ハウス内の苗木は来月早々、外に運び出し、太陽のエネルギーで元気をもらいます。そこで今日は、10年以上も使って破けている防草シートの上にシートとして使えなくなったブルーシートを敷き、再利用しました。この上に、新しい防草シートを敷いて、防草シートの効果を強めまたいと思っています。手の指が凍るような作業でしたが、午前中には終わりました。

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 午後は、雨の恵みを受けている広葉樹の苗床をチェック、苗木たちも春が近づいていることを感じているようでした。枝が赤みがかり、蕾の先は黄緑色になっていました。

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 ところが、ドングリから1年間栄養をもらっている苗木のポットが荒らされていました。何時ものことなのですが、猿が土の下にあるドングリを食べていた跡がいくつもありました。

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 森に寄り添って生きていくと言うことは、猿たちの食事に我慢しなければならないのか、と思いつつ、ポットから抜かれた苗木をポットに戻しました。本日のボランティアは、高橋、仁平でした。(報告 仁平範義)

2017年3月20日 (月)

万作の花とフキノトウの香りが春を告げる足尾・松木沢

 9時の気温は5度でしたが、今日は春をしっかり感じることができた一日でした。まず、足尾・松木沢の春、そして太陽のエネルギーに感謝しながらの作業風景を紹介します。

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 今日は、5月20日に開催する第36回「足尾・ふるさとの森づくり」会場を測量、参加者400名を向かい入れる植樹会場を確定しました。

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 午後は、そのひとつの会場である「臼沢の森」を獣害から守るためのネット張り準備をしました。新潟県出身の福原さんが大活躍の急斜面でしたが、強者たちはスムースに作業を進めていました。

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 女性ふたりはハウス内の苗木にたっぷりの水をあげました。このところ雨が降りませんので、明日の天気予報通りに雨が降ってくれることを祈っていたふたりでした。

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 午後4時、ホットコーヒーを飲みながら、楽しい植樹祭ができるようにと、話を膨らませて、本日の作業を終了させました。本日のボランティアは鎌田、橋倉、福原、唐澤、佐藤、仁平、高橋でした。(報告 高橋佳夫)

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