春の雪に想いをこめて森作業
昨日の松木沢は、白一色です。27日の雪が訪れかけた春を冬へと引き戻してしまいました。
その雪で、那須では若い命が奪われてしまいました。自然の厳しさと、安全の気配りの大切さを実感させられました。亡くなられた皆さんのご冥福と怪我をされた皆さんの回復を願わずにはいられませんでした。
今日の森作業には、埼玉、群馬、栃木の3県から9人の猛者が勢揃いです。臼沢での作業に向けて張り切っていましたが、積雪のため断念しました。
それではと、間もなくオープンする「みちくさ」で打ち合わせです。その結果、①みちくさの大掃除、②培養土運搬で使用した大量のパレット整理、③試験用ハウスの確認と別棟のハウス内のポット苗への散水をやろうと決めました。
皆で昼食を食べた後、福田スッタフから育苗に関する問題提起があり、論議の結果、試験ハウスでの越冬試験は本日で終了し、ポット苗トレーをCハウスに戻しました。その苗達も来月には外に出すことになるでしょう。
作業はスムーズに終了し、お天気も春らしくなり、森びと広場は溶けだした雪でグチャグチャになってしまいました。
春を待ちわびる本日の猛者たちは、鎌田、松村(宗)、松村(健)、小井土、岡安、橋倉、小川、福原、福田の各スタッフでした。(報告・橋倉喜一)
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