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2024年9月13日 (金)

天気の変化をよみ、無駄のない手順で森作業

2 今日は森びとシニア1期(後期高齢者6名+シニア2名)の森の手入れ日。天気は晴れ、身体を動かすと汗が流れる気温下での作業でした。午前中は、センニンソウを植える二人と排水管を埋める6人に分かれて作業を行いました。1 3 4 森作業に集う仲間たちの駐車場として、森びとのイベント会場として使っている「森びと広場」が沼のようになってしまった先月の大雨。台風シーズンの本番を迎えて、今までと違う大雨が降ることを予測して、雨水が広場に溜まらないようにと排水管の再利用を行いました。排水路の長さ100㍍弱に管を埋め終わったのが10時半頃、さすがに後期高齢者の熟練作業には無駄が無く、半日かかる作業を90分程で仕上げました。5 7 センニンソウは松村宗雄さんが持って来てくれました。竹細工の仲間たちとセンニンソウの話をしていたところ、その中の友人からセンニンソウが生えているという連絡があり、その現場で掘って来たと言っていました。友人の気持ちが宿っていたセンニンソウを森の脇役(ソデ群落)の一種としてのつる植物を植えました。来月にはもう一種のボタンヅルも植えて、森の主役を引き立てていきたいと思っています。

6 9 午後は体力の有無を皆さんから訊いた後に作業内容を決めました。鎌田先輩からは、1時間限定の草刈りをやろう!と声があり、「民集の杜北」入口前のチカラシバ等を刈ることになりました。草刈りを始めて一時間後に雷雨が降り、小屋に戻ってくると雨が止ました。天気の変化をよんでいるかの作業となりました。8 10 その他に今日は、マダニやヤマビル対策に関して話し合いました。話では、高齢者はダニやヒルによるウィルス感染に気を付けようとなりました。本日の森作業は、鎌田、松村宗、山本、本間、橋倉、福原、済賀、高橋でした。(報告・高橋)

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