市民の力で第9回鎮魂復興市民植樹祭が大成功!
本日(24日)の天気は秋晴れ、第9回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は原町区金沢地区内で開催されました。植樹祭はコロナ禍での縮小開催になり、参加者が南相馬市民限定で行われました。参加者は200名、植えた苗木はタブノキ等の21種、約3,000本(森びとプロジェクトから500本贈呈しました)でした。 犠牲者の御霊に菊を供える応援隊副代表・菅野さん
開会式が始まる前、参加者全員で東日本大震災で犠牲になった方々と7月に他界した宮脇昭先生のご冥福を祈り、黙とうを行ないました。開会式は、森びとプロジェクト代表・中村幸人さんの言挨拶から始まり、藤原一絵先生の植樹指導を受けて、参加者はAブロックからEブロックに分かれて植樹を行いました。
参加者は市内の企業や団体、そして家族ずれでした。子どもたちには森びと缶バッチをプレゼントしました。参加者の約半数以上がリピーターでしたので植樹は手際よくすすめることができました。70歳の男性からは「毎年行われる植樹を楽しみにしている」、30歳代の女性からは「子ども一緒に木を植えることができ、苗木の成長が楽しみです」と話していました。来年は全国から多くの方々が集って植樹祭が行われるようにしたいと願った一日でした。参加された皆さん大変お疲れさまでした。 前日の植樹祭準備
本日の植樹祭では、南相馬市民でつくる「応援隊」と森びとプロジェクトがサポートしました。森びとの中村さん、大野さん、清水さん、加賀さん、濟賀さん、森びと福島県ファンクラブの斎藤さん有難うございました。昨日も植樹祭の準備をしてくれました応援隊の皆さんお疲れさまでした。
植樹祭をサポートした応援隊と森びとの皆さん
本日の植樹祭をサポートした応援隊の渡部代表、松林副代表、菅野副代表、小川事務局、桜井勝延前南相馬市長、道中内さん、菊地さん、東城さん、村西さん、岩橋恵美さんの皆さん、丁寧な植樹サポートありがとうございました。(報告:応援隊・岩橋 孝)
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