福島県議会で採択された「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」の取り組み
去る8日、福島県議会議長 渡辺義信さんより通知が届きました。それは先月21日付けで県議会へ請願した地球温暖化防止、「2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロ」への取り組みを求めたことの結果でした。その請願は県議会で「採択」されました。
今後は、県の温暖化防止の政策にどのように反映されるかです、二酸化炭素吸収に向けた県及び市主催の植樹祭の開催と県民への呼びかけ、人の命は大地と海の恵みで育まれているという旨の教育等がどのような形で政策として反映されるのか。私たちは注目し、その都度、協力してくれた県議会議員の皆さんと話し合っていきたいと思います。
そして、南相馬市の「鎮魂復興市民植樹祭」などの出会いを通じて、多くの市民との交流の場を設けて、次世代が持続的に生存できる地球を健全にしていきたいと思います。
県議会への請願提出に応援してくれた県FCの皆さんにお礼申し上げます。(福島県FC・斎藤章)
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