地球温暖化にブレーキをかけたいと願って今年も森の防潮堤づくり
今日(2/6)は今年最初の育苗作業でした。先月2回予定していた作業はコロナ感染対策上、中止にしました。苗木置き場近くの田んぼには150羽程の白鳥が餌をつまんでいました。見ているだけで心が癒されました。
早速、ホットコーヒーを飲みながらの打ち合わせ、1カ月以上も育苗作業をしていませんでしたので、皆さんの顔は心配しているようでした。作業は、防災ネットの修繕チェック、ポット内の草取り、撒水にしました。休憩タイムには、資料を使っての今年の年間計画について話し合いをしました。
私たちの心配をよそに苗木は寒風に負けず元気なようで、ホットとしました。ポット内は予想通りに乾燥していました。水かけに時間をとってたっぷり撒水しました。草取りにも全力で集中しました。短時間の作業でしたが、身体を動かし、その過程での話し合いは健康管理によいのではないかと思いました。潮風や太陽のエネルギーからは免疫の素が得られた感じでした。
育苗作業終了後、昨年11月に祈念植樹したシロダモの生長を岩橋、松林、村西、東城で観察したきました。故・竹内アドバイザーの願いが宿ったシロダモは冷たい浜風に耐えて元気に生長しているようでした。隣のトベラ等の苗木も元気に生長しているようでした。キスラ―社の皆さん、苗木たちは元気ですよ。
応援隊スタッフ一同は、今年も1本でも多くの木を植え、私たちの生存を左右する地球温暖化にブレーキをかけたいと願って森の防潮堤を育てます。今日の作業スタッフは、渡部、松林、菅野、小川、山田、道中内、岩橋、村西、東城でした。(報告 東城敏男)
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