2025年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« コロナ禍の森作業で探したい新たな日常 | メイン | ホッとする!足尾の生きものたちのいつもの営み »

2021年1月 9日 (土)

大雪の恵みを期待して、気を緩めず春を待つ

森びと秋田ファンクラブの船木です。森びとの皆さん、今年もよろしくお願いします。

5日の小寒を過ぎ、秋田市は本格的な寒さが連日続いています。7日は風速30㍍超えの風が1日中大暴れしました。

Photo

Dscn0379  太平洋側の関東の皆さんには、厳寒の実感は伝わらないと思いますが、朝の雪よせが出勤前の大変な作業です。その後、自家用車のスイッチを入れますが、その室内温度はマイナス6度でした。道はアイスバーンで、気をゆるめることはできません。そんな訳で、冬の出勤所要時間はいつもの倍です。60歳を過ぎての運転は、手先を暖めるカイロが必需品になりました。

Photo_2  上の写真は雄のヤマドリの翁の部分です。友人がフライフィッシングに使うそうです。8日、その友人に会いに行き、狩猟で獲ったヤマドリの肉をいただきました。彼は、今シーズン15羽のヤマドリを獲っていました。うどんの汁に入れて、自然の美味しい味で冷えた身体を暖めました。

Photo_3  雪国の生活は色々と大変なことがありますが、その分、先人の知恵が暮らしに活かされています。その素は全て自然界の賜物です。これからも、秋田の自然に親しみながら、楽しく森づくり活動をすすめていきたいと思っています。(森びと秋田県FC 船木藤典)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34281867

大雪の恵みを期待して、気を緩めず春を待つを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック