足尾・松木川から吹く沢風が心地よい森作業
今日の天気は昨日と変わりありませんでしたが、沢風がとても心地よく草刈りもスムーズにすすみました。 草刈りの場所は標高970㍍付近の「臼沢の森」、傾斜が30度以上あり滑りやすいところです。木陰の優しく涼しい中の階段を登ること30分、草刈り現場について一休み。 取材に来てくれた宙ガール林子さんに草刈りの意味をレクチャー。その間にスタッフは作業開始、残っていたエリアの草刈りを1時半ほど行い、「臼沢の森」最上の場所の草刈りが終わりました。 体力に余裕がありましたので、福原さんは高く伸びたヤマハンノキの枝を伐って、枝の周りの苗木に太陽の栄養が届くようにしました。下りは、木陰の涼しさを味わいながら、ゆっくりと下ってきました。 昼食後は、それぞれが予定していた作業を行いました。 鎌田さん、柳沢さんの二人は「民集の杜」入口の草刈り、福原さんは「森びと広場」西側の草花用のネット張り、筆者は鎌を研いき、「みちくさ庭園」の草刈りをしました。松木川から吹く沢風がとても心地よい森作業の一日でした。 本日のスタッフは、鎌田、柳澤、福原と筆者でした。取材をしてくれました林子さん、ありがとうございました。(報告・高橋佳夫)
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