桜と紅葉で賑わう日光「城山」の森を夢見て森作業
日本列島は遅い梅雨が明けたと思ったら猛暑が襲ってきました。今日は10月に予定している「日光城山の森づくり」会場となる日光市上板橋の城山を整備しました。5人の森びと栃木県ファンクラブメンバーが行いました。涼しいうちにやろう、と8時に現地集合、早速、登山開始。
植樹会場の一角に階段を作りましたが、歩きにくい所に枝や丸太を入れて怪我の無いようにしました。
今日の作業は、伐採した木や枝などが散乱している所を片付けました。丸太等が転がり落ちないように縦杭を打ち、枝や篠竹など植樹に邪魔な木々を切り集めました。(事後仕舞いというのだそうです。)これが結構大変な作業です。
太陽が容赦なく照り付け、汗が滝のように流れ出します。休憩を入れ水分を十分に取りながら作業を進めますが、熱中症になりそうです。足尾ではそんなに感じない湿気が敵になり、風もあまりなくとにかく汗まみれの作業に、後期高齢者でありながら栃木県ファンクラブ一の強者、鎌田さんも「これは3時間が限度だな」と呟いていました。ということで、今日は暑さ対策で昼前に作業を終了しました。
時折通るハイカーの方たちは、私たちの作業を見て「お疲れ様です。何してるんですか?」と声をかけてきます。広報担当・橋倉さんが分かるように説明をして、「是非1本でも2本でも木を植えに来てください」と呼びかけていました。
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