森の防潮堤用の苗木が神奈川県から運ばれてきました
昨日(23日)、1447本の森の防潮堤用の苗木が南相馬市育苗場に届きました。この苗木は、JR東労組横浜地本の組合員・家族が愛情をもって育ててくれました。組合員の皆さんは、鎌倉を朝6時に出発し、雨の中を6時間かけて運んでくれました。
現場では、応援隊スタッフが苗木の置き場所設定やトレーの準備、周辺の草刈りを行いながら皆さんを待ちました。
トラック到着後の荷卸しとトレー配置などの作業は手際よく進み、短時間で終わりました。苗木には大きなカタツムリが便乗してきたらしく、珍しくなってきたカタツムリの写真を撮ったりして楽しむひとコマもありました。
組合員・家族が真心を込めて育てたてくれた苗木を受け取った応援隊代表・渡部からは、木之下さん、田島さんにお礼の挨拶をしました。
作業終了後、岩橋スタッフの案内で5年前に植樹した会場を見学していただきました。植樹後はじめて見る木々の生長を前に、二人は、大きく生長している苗木に驚きを隠しきれない様子でした。
森びと神奈川県ファンクラブ皆さん、JR東労組の皆さん、準備作業をしてくれました応援隊の皆さん、お疲れ様でした。また、鎌倉名物のお土産をいただきありがとうございました。秋の植樹祭でお会いできる事を楽しみにしています。昨日の作業スタッフは、渡部、菅野、松林、岩橋、山田、道中内、佐藤(正)、東城、岩橋恵美さん、東城睦子さんでした。(報告 東城敏男)
コメント