日光城山の森づくり、サクラ植樹の準備着々と進む
今日(7/5)の足尾は曇り空、足尾キャニオンは見えていますが、今にも雲が降りて煙ってきそうな天気でした。
今日の作業は、先週打ち合わせた通り、日光市上板橋地区城山の森づくりの第一弾として、来週12日にサクラを植えるための資材や道具類を足尾から現地へ運ぶことです。木を支えるための竹、獣害対策としての幹ガード、その他針金やスコップ、唐鍬などを小柴さんの軽トラと私(加賀)の軽ワゴン車に積み込みました。今日は、栃木県内の有料道路が無料開放しているので、日光道を経由し土沢インターから現地へ向かうことにしました。
現地へ着くと雨が降って来そうな天気なので休憩も取らずに、即、資材を運ぶことにしました。私は病み上がりなので、息が上がって休憩を入れながら登りました。あとの皆さんは、さすがに百戦錬磨のツワモノです。両肩に重い荷物を担いでスイスイ登っていきました。
運び上げた資材は、ブルーシートをかけてハイカーの邪魔にならないように寄せて置きました。
一人が2往復で資材は運び終わりました。スコップ類の道具は12日の参加者に持って貰うことにして加賀の軽ワゴンに積んだままにすることにしました。
ひと段落し上(植樹地)で休んでいると、鎌田さんの「山の仲間」の方が偶然に下山してきて、10月の「植樹祭」への参加を呼びかけたり、中倉山に行ったということで、ブナの様子やロープは外されていなかったと聞くことができました。ひとしきり山談議に花を咲かせていました。
下山して、遅い昼食を取り雨もポツポツと降ってきたので、今日の作業はかなり早い時間ではありましたが終了としました。今日のスタッフは、鎌田さん、小川さん、小柴さん、筆者は加賀でした。
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