命を縮めないための自粛と我慢の生活
当会のブログ(7/26)で紹介されたように、足尾の小さな森ではイノシシの親子や鹿が柵から侵入し、苗木の葉や樹皮を食べ、土壌を荒らしている。この自然と向き合ってこそ森が元気になる。涼しい部屋の中で理論や理屈だけを語っていても森はつくれない。
「Go To トラベル」キャンペーン後のコロナ感染者数が気になる。経済活動の自粛が解除されてからはコロナ感染が全国的に拡大している。命を守る秩序や理性、そして愚民政策の真実を見抜く力を磨くことが大切な時だ。
仮に、Go Toキャンペーン中に新型コロナウイルスに感染し、犠牲者になったとしても政府や行政は「犠牲数は何人でした」との報告で済む。結局は、“お悔やみ申し上げる”とした一言でGo Toキャンペーンを判断した政府や行政の責任は問われないのか。
経済活動の土台である森や海を元気に国策があるはずだ。雇用不安の方々には森づくりや海を元気にする仕事を斡旋すべきだ。何百年も暮らしを支えてくれる木を伐り、そこに木を植える、全国的な放棄地や休耕田、草地を開墾して農作物をつくり、地産地消の街づくり等、才能無しの私でも考え付くことがたくさんある。
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