猛暑の足尾「みちくさの庭」草取り&「みちくさの畑」にソバの種撒き
今日の足尾は快晴。8:45気温は25℃もあります。エニシダの黄色、松木村跡の緑は濃くなり、遠くではヤマツツジらしきピンクが迎えてくれました。
今日の作業は、昨日の続きで「みちくさ庭園」のアジサイに覆いかぶさっているヒメスイバの刈り取りです。また、以前に「みちくさの畑」にソバでも植えたいね、という話を試してみました。松村健スタッフが、管理機と種を持ってきてくれたので撒いてみました。私は久しぶりに「みちくさ庭園」に入りましたが、様々な花を見て気持ちが穏やかになっりました。
ところがアジサイはご覧の通り草に埋もれていました。草刈りは午前中に終わるかと思いましたが、4分の1を午後に残しました。松村スタッフは管理機で畑を耕し、午後、みんなで種まきをすることにして小屋に戻りました。その時の寒暖計はなんと33℃を差していました。
午後は、皆で種まきからです。まず畝を作り種を撒いていきました。
「権兵衛さんが種撒きゃカラスがほじくる」といいますが、果たして足尾でほじくるのは、猿か、鹿か、猪か、それとも熊か。生き物たちと蕎麦の恵みを味わえるのか、秋には美味しいソバが食べたいものです。
草取りも無事終了しました。帰りに橋倉さんが、モズの卵が孵り雛が巣にいるところを案内してくれました。別の野鳥(ノビタキ)も近くに雛がいるのか、盛んに我々の注意を引くように鳴いて雛から遠ざけようとしているようでした。
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