生物の新たな脅威をもたらす暮らしに去らばです
昨日、真夏日が襲ってきた日本各地(5/2)。昨年の真夏日は5月下旬と記憶するが、昨年の台風15号、19号上陸による甚大な被害を想い出した。今年は台風の被害に新型コロナウイルス感染が重なってしまうと大変なことになってしまう気配を感じた。
憲法改正云々を語り合っている場合ではない。緊急の政治は、国民の命と生活を守るために、1日のブログで紹介された京都大学学長・山極寿一氏の「警告」を基にした政策案を国民に提示して、実施していくことではないか。
私たちももたもたしてはいられない。木を植えられるところに木を植え、足尾町の森と杜、八幡平市の森、そして南相馬市の森の防潮堤の森を元気にしていかなければならない。
同時に、外出自粛下であってもできる“森に寄り添う暮らし”の必要性を、あの手この手で社会へ拡げていかなければならない。
2009年から10年間植えてきた森と杜の下枝を伐った今年。その森と杜の木々が若葉を付けた新緑が間もなく観られる。お楽しみに。(理事 髙橋佳夫)
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