ウイルスと向き合う心得を育む松木沢の森の中
今日も足尾の森では朝からエゾハルゼミが合唱の練習をしていました。9時頃から気温が22度もありましたので元気そうな声が森に響き渡っていました。
「臼沢の森」方面からは竹の筒を手で叩く音に近いツツドリがハルゼミの唄のリズムを合わせている様でした。今日は、朝から自然の音色を楽しみながらコロナ疲れを癒しました。
昼過ぎ、「民集の杜」を観察しているとノビタキがしきりに囀っていました。近くには雌がいましたので、落ち着かない様子でした。
今日は前理事長の岸井さんの命日。「松木の杜」入口には2009年の京都議定書最終年に温暖化防止の誓いを桜に宿した岸井さん。「松木の杜」の木々と一緒に、足尾・松木村跡地にその根を張っています。(報告・髙橋佳夫)
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