足尾・松木沢の贅沢な新緑の恵みに感謝です
足尾の早朝は強風が吹き荒れました。天気が心配でしたが、8時頃には強風は止みました。今日の松木沢の昼の平均気温は20度から22度でした。
森の中ではエゾハルゼミが合唱を始めました。立夏から1週間も過ぎたので恒例の合唱コンクールでしょうか。本日の作業は橋倉さんが苗木に撒水をしました。体感温度は夏日のようでしたのでたっぷりの水をかけていました。
筆者は「みちくさ庭園」の草を刈りました。しかし、小さな蝶が蜜を舐めに集まっていたので、ひと角の草は花が終わった後に刈ることにして、その他の草を刈りました。近くには昨年夏に植えた野イチゴがびっしりと根を広げ白い花を沢山付けていました。今年も甘酸っぱい野イチゴがいただけそうです。
作業小屋の窓ではスズメバチがガラスに張りつき、新居(巣)を作る場所の下見を探しているようでした。昼過ぎは、「民集の杜」の枝払い後の様子を写真に撮ってきました。昨日に続き、爽やかな風が森林内を吹き抜けていました。とても空気が美味しい季節であることを実感し、森の恵みに感謝しました。
昼食時には、今後の「みちくさ」の楽しい運営案を出し合い、そのひとつとして橋倉さんは一眼レフカメラで四季の松木沢を撮影しようとカメラの説明書とにらめっこしているようです。
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