早過ぎる春一番に心がざわつく正月明け
昨年末から森林火災が暮らしを脅かしているオーストラリア。熱波の影響で「非常事態宣言」が二度も発せられての暮らし。最高気温が49度を観測したと報道されています。赤道付近のインドネシアでは大雨による洪水で50名以上の命が奪われてしまいました。本日(7日)の天気予報をラジオで聴いていると、春一番が吹くという報道されています。今年も、新年早々から異様な天気の動きが気になります。
足尾スタッフの小井土英一さんから今年の抱負が届きました。小井土さんは、「松木の杜」「民集の杜」「臼沢の森」「新松木の杜」の木々は太く、大きく育っている。一昨年からは急斜面の草地の「臼沢西の森」に木を植えている。森づくりは15年間育てたこれらの森(杜)を案内したい。今年はオリンピック、パラリンピック開催年だから、世界各国から日本を訪れる人が多い。そこで原発に頼らず二酸化炭素削減に向きあう暮らしを考える“山と心に木を植える”心を伝えていきたい。今年は、その案内人を中心に行い、心身を鍛えたい」、と伝えてくれました。さらに、「森がざわつく 寒中の春一番」という句も。
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