今後10年間の森づくりを語り合った“森とも”たち!
昨夜は十五夜でしたが足尾・銀山平キャンプ場からは中秋の名月は見られませんでした。夜が明けた朝は、川霧が現れ、秋の装いを醸し出した静かなキャンプ場に陽が差しこんでいました。ホットコーヒーを片手に持ったキャンパーはこの静寂さを満喫しているようでした。
この静かな秋の二日間、事務局と事務局スタッフはこの地で合同会議を開きました。昨日は、8月の理事会決定事項を受けて、来年から10年間の森びと事業の展望を語り合いました。
あるがままの森びと組織の現状を見極め、15年間に育てた森を深堀して、その意義をどのように森づくりと絡めて進めていくのか。その推進者としての抱負と決意を出し合いました。
今日は朝9時から会議を再開し、地球温暖化にブレーキをかける運動と年末までの事業計画の意見交換を行いました。二日間の会議を通して、天空の森で見守っている岸井、角岸、宮下、竹内四氏の志を今後10年間の森づくり運動へ反映していこう!という気合いが感じられました。「かじか荘」支配人をはじめ従業員の皆さんには、大変お世話になりました。(報告 高橋佳夫)
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