足尾・ふるさとの森づくり第1回育樹祭森の散策路の草刈りが終わりました
今日の足尾は陽ざしが射す時もあり、青空が見られた久々の初夏の陽気でした。朝の気温は22度でした。森の中からはニイニイゼミとヒグラシが鳴き、遠くからは今日もホトトギスが囀っていました。
スタッフが集まる前、事務局の国分君は仁平スタッフから室内の掃除と湯を沸かす等の準備作業を教えてもらっていました。
作業の打合せ後、昨日の鹿を柵外へ追い出す作業でしたが、小鹿は素早く逃げてしまうため、本日も追い出し確認はできませんでした。その後は、育樹祭準備の最終的な草刈りをしました。写真を見て、ベテランと実習の構えなどの違いがお判りでしょうか。今日で草刈りと森の散策路の整備は終わりました。
新松木の杜では、散策路の整備を終え、昼食後に、全員で森の生長の姿(上写真二枚)を見ていただきました。
作業前と後には機械の点検と燃料補給が大事、福原スタッフが事務局員にその方法を教えていました。今日の森作業は、鎌田、福原、仁平、柳澤、大塚、小西、福澤、国分と筆者で行いました。
東京事務所には、共産党・参議院議員の紙 智子さんから「地球温暖化にブレーキをかける要望書」への賛同意見が届きました。紙さんは、「原発ゼロや石炭火力の段階的廃止をすすめていきます。2030年度までに電力の4割を再生可能エネルギーとする目標をもち、再生可能エネルギー大幅導入をすすめます」とコメントを寄せていただきました。紙参議院議員、ありがとうございました。国連に向けて皆さまの声を届けたいと思います。
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